黒公爵様の恋文代筆人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年04月14日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784040758275
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黒公爵様の恋文代筆人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年04月14日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784040758275

その恋文、裏があります。悪役貴族と恋を読み解くロマンス×ファンタジー

王と亡き王妃による恋物語の逸話にて《恋文文化》が花開く王国。

《恋文代筆人》ユーディの元に、恋文嫌いの貴族の男が依頼を持ち込む。
これをきっかけにマフィアの元締め《黒公爵》ヴィンセントに目を付けられたユーディは半ば強制的に、彼のお抱え恋文代筆人にされてしまう。

社交界に花街と様々な恋文に関わる中で、噂とは違う彼の本当の姿を知っていく。
ただユーディにも誰にもいえない秘密があって……

偽る少女と悪役貴族が、恋文の裏を読み解き、心ある恋文をしたためるロマンス×ファンタジー。
王と亡き王妃による恋物語の逸話にて《恋文文化》が花開く王国。

《恋文代筆人》ユーディの元に、恋文嫌いの貴族の男が依頼を持ち込む。
これをきっかけにマフィアの元締め《黒公爵》ヴィンセントに目を付けられたユーディは半ば強制的に、彼のお抱え恋文代筆人にされてしまう。

社交界に花街と様々な恋文に関わる中で、噂とは違う彼の本当の姿を知っていく。
ただユーディにも誰にもいえない秘密があって……

偽る少女と悪役貴族が、恋文の裏を読み解き、心ある恋文をしたためるロマンス×ファンタジー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
EPISODE1 恋文嫌いの依頼人
 第1話  噂の恋文代筆人
EPISODE2 高級娼婦の恋文選び
 第2話 黒公爵との契約
 第3話 花街恋文の粋
EPISODE3 黒公爵の恋文代筆人
 第4話 ミレディ夫人からの提案
 第5話 ユーディの秘密
 第6話 逸話への謁見
エピローグ

「黒公爵様の恋文代筆人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • めちゃめちゃよかった……後半になって一気に糖度増したの、すごくよかったです。こんな顔でこんな、こんな!殺し文句いわれちゃあ!!!ねぇ!?!? そもそも「恋文代筆人」とは?というところから丁寧に説明してく めちゃめちゃよかった……後半になって一気に糖度増したの、すごくよかったです。こんな顔でこんな、こんな!殺し文句いわれちゃあ!!!ねぇ!?!? そもそも「恋文代筆人」とは?というところから丁寧に説明してくださる世界観があったので非常に読みやすかったです。貴族と平民の差みたいなのも、辛いけどわかりやすい。するする読めました。 ただのお手紙ではなく、恋文だからこそ気を付けたいことや、こもる思いが面白い。そして恐怖の権化黒公爵様がやろうとしていることと、はじまりの恋文代筆人の存在……先が気になります! …続きを読む
    つじ みやび
    2025年04月14日
    2人がナイス!しています
  • 独自の恋文文化が育った国で、マナーに則り素晴らしい恋文を代筆する恋文代筆業のユーディと、彼女に依頼したマフィアの元締めこと黒公爵ヴィンセント。各々秘密と恋文を通して成し遂げたいことを隠しながら、交流を 独自の恋文文化が育った国で、マナーに則り素晴らしい恋文を代筆する恋文代筆業のユーディと、彼女に依頼したマフィアの元締めこと黒公爵ヴィンセント。各々秘密と恋文を通して成し遂げたいことを隠しながら、交流を深める。ユーディの秘密は初期の段階で推測可能だったが、ヴィンの秘密は分からなくてびっくりした。まだ続きそうな展開だけれど、かといってこの恋文文化とどう絡めて展開させていくのかなが難しそう。もっと二人がイチャイチャするかと思ってました。 …続きを読む
    koara
    2025年04月17日
    1人がナイス!しています

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