氷菓 (15)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年07月25日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
178
ISBN:
9784041141168
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氷菓 (15)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年07月25日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
178
ISBN:
9784041141168

「ノート」の件で羽仁から呼び出された摩耶花だがそこには意外な人物が!?

漫研騒動に巻き込まれ、漫画製作用の「ノート」を羽仁に盗まれてしまった摩耶花は里志と今後の対応について話し合う。
まずは相手の出方を待つことにするが、すると羽仁から「放課後、パイロンに来て欲しい」と呼び出され、摩耶花は指定の店に出向くとそこには予想外の人物が待っているのだった!
漫研騒動に巻き込まれ、漫画製作用の「ノート」を羽仁に盗まれてしまった摩耶花は里志と今後の対応について話し合う。
まずは相手の出方を待つことにするが、すると羽仁から「放課後、パイロンに来て欲しい」と呼び出され、摩耶花は指定の店に出向くとそこには予想外の人物が待っているのだった!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「氷菓 (15)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 摩耶花の事件がようやく解決。里志がこんなに真剣に手をさしのべたのも初めてかもしれない。1年4ヶ月ぶりに世界は動き始めたが、「長かった」と思ったのは、もちろん読者だから。古典部世界ではまだ1年過ぎたばか 摩耶花の事件がようやく解決。里志がこんなに真剣に手をさしのべたのも初めてかもしれない。1年4ヶ月ぶりに世界は動き始めたが、「長かった」と思ったのは、もちろん読者だから。古典部世界ではまだ1年過ぎたばかり。時代のギャップを追求し始めたら、一体どうなるのだろう? 案外、折木がそれに気づいて、推理を千反田に告げるという……のはパロディにしかならないか。後半の感想文編はすごく新鮮でした。コミックの1巻が出てから11年。今度はいつ読めるだろう。楽しみに待ちたいと思います。今年こそは原作の方の新作も読めたらいいな。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2023年07月25日
    49人がナイス!しています
  • ★★★★★久しぶりの新刊だったので、体感としてはようやく「わたしたちの伝説の一冊」が終わったように感じた。データベースは結論を出せないと嘯く里志が摩耶花のために推論を披露するシーンは、この1年で色々な事件を ★★★★★久しぶりの新刊だったので、体感としてはようやく「わたしたちの伝説の一冊」が終わったように感じた。データベースは結論を出せないと嘯く里志が摩耶花のために推論を披露するシーンは、この1年で色々な事件を経験したことの積み重ねを感じて非常に良かった。「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」のコミカライズでは、走れメロスに引き続き、中島敦の「李徴・山月記」と芥川の「猿蟹合戦」の感想文を読まれ、あまつさえ過去の自分が仕込んだちょっとしたお遊びまで曝されるという…たしかに、タイトル通りな内容に思わず苦笑い。 …続きを読む
    わたー
    2023年07月25日
    20人がナイス!しています
  • 至福。絵も話も文句なし。漫研話としては白眉の「わたしたちの伝説の一冊」には号泣。後半の折木苛めの話で止めを刺す、えるの無邪気さが最高。あとがきでアニメ10周年フィルムコンサート行き逃していたことに気づく 至福。絵も話も文句なし。漫研話としては白眉の「わたしたちの伝説の一冊」には号泣。後半の折木苛めの話で止めを刺す、えるの無邪気さが最高。あとがきでアニメ10周年フィルムコンサート行き逃していたことに気づく。後悔。しかし直木賞作家のデビュー作がこういう風に続くというのは本当に凄いよね。 …続きを読む
    どら
    2023年10月08日
    18人がナイス!しています

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