ひとり旅日和 幸来る!

ひとり旅日和 幸来る!

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年11月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041140178

ひとり旅日和 幸来る!

  • 著者 秋川 滝美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年11月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041140178

グルメ×旅×おひとりさまに贈る、人生満喫本! 日和の恋の行方は――?

人見知りで要領の悪い日和は、なんとか滑り込んだ就職先でも叱られてばかり。
会社を辞めようか悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められた。
初めて行った熱海で、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。

ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。

今回の旅先は石川、新潟、山口!
人見知りで要領の悪い日和は、なんとか滑り込んだ就職先でも叱られてばかり。
会社を辞めようか悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められた。
初めて行った熱海で、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。

ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。

今回の旅先は石川、新潟、山口!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一話 能登 極上刺身定食
第二話 妙高 ドロエビと新潟味噌
第三話 村上 新潟 村上牛と日本酒呑み比べ
第四話 山口 瓦そばとフグ

同じシリーズの作品

「ひとり旅日和 幸来る!」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • やっと・・やっとここまで来た~!だが遠距離恋愛(笑)まぁね、ひとり旅の醍醐味を知っちゃった日和だもの。「ひとりでもふたりでも旅は楽しい。どっちにも良さがある。」って言う蓮斗が相手だしね。博多に転勤が決 やっと・・やっとここまで来た~!だが遠距離恋愛(笑)まぁね、ひとり旅の醍醐味を知っちゃった日和だもの。「ひとりでもふたりでも旅は楽しい。どっちにも良さがある。」って言う蓮斗が相手だしね。博多に転勤が決まってもゆっくり進展していくのだろう・・あぁ、じれったい。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2023年12月12日
    157人がナイス!しています
  • シリーズ5作目。第一話は能登半島。元日の地震で朝市通りの大火災や海岸隆起、見附島崩落などの画像を見て心が痛む。第二・三話は新潟県。第四話は山口県。蓮斗が福岡に転勤になるということを知らされるが、本人か シリーズ5作目。第一話は能登半島。元日の地震で朝市通りの大火災や海岸隆起、見附島崩落などの画像を見て心が痛む。第二・三話は新潟県。第四話は山口県。蓮斗が福岡に転勤になるということを知らされるが、本人からは何の連絡もなく、こちらから訊くわけにもいかず、もやもやを残したままのひとり旅。しかし期待というか予想通り、山口の旅の終盤に蓮斗が現れ、「幸来る」の結末。今後はひとり旅と二人旅が交互に現れるのかな。「新しく造られるものがある一方で、景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう」(p.66) …続きを読む
    藤枝梅安
    2024年03月21日
    88人がナイス!しています
  • 今回は能登から、以前行った事があって半島の先端の灯台まで見てきた、水族館やあの風景は記憶にある、新潟は行った事がない、しかし地方のJRは本数が少なく列車だからのんびり出来そうだけど、この列車逃したら1.2 今回は能登から、以前行った事があって半島の先端の灯台まで見てきた、水族館やあの風景は記憶にある、新潟は行った事がない、しかし地方のJRは本数が少なく列車だからのんびり出来そうだけど、この列車逃したら1.2時間来ないと時間に追われてアクセクしてしまうのよね、最後の山口も昔行った、秋芳洞は見て来たが下関までは足を延ばさなかったので一度行ってみたい、 日和が感じた「景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう」という思いが、この本が出版された時はまだあの震災が起きる前、作者もきっと心痛めている事だろう。 …続きを読む
    みかん🍊
    2024年04月16日
    85人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品