- 著者 中西 鼎
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2023年03月22日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 352
- ISBN：
- 9784041134061
シュレディンガーの容疑者 学者警部・葵野数則
- 著者 中西 鼎
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2023年03月22日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 352
- ISBN：
- 9784041134061
理性と感性が交差する新時代の科学ミステリ、シリーズ第２弾！
高度科学犯罪対策班・通称「科対班」の一員となった大村珠緒は、元数学者の刑事・葵野数則の変人ぶりに振り回される日々を送っていた。ある日、埼玉県の人口密集地で毒ガステロが発生。連続テロを予告する犯行声明は、科対班が追う「土星23事件」の首謀者・〈土星人〉からのものだった。予想されるテロのターゲットは首都圏全域。雲を掴むような捜査に、珠緒と葵野のバディが臨む！ 凶悪犯罪に科学と感性で挑む警察ミステリ、第２弾。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 死因がふたつ
第二章 マリが十三人
第三章 毒ガスがいくつ
第四章 道化がひとり
エピローグ
第二章 マリが十三人
第三章 毒ガスがいくつ
第四章 道化がひとり
エピローグ
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埼玉県の人口密集地で毒ガステロが発生。高度科学犯罪対策班・通称「科対班」の大村珠緒が、元数学者の刑事・葵野数則と事件解決に挑む第二弾。なぜ別の場所に倒れていたのかを解決する二つの死因、マリ狩り事件を合 …続きを読む2023年04月17日32人がナイス！しています
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些細に見えた事件が思わぬ所と繋がっていく展開が面白かったと思います。珠緒と葵野のお互いの気持ちが少しずつでも気になる方向へ向かってくれるのを楽しみにしています。1970年01月01日7人がナイス！しています
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シリーズ第２弾。葵野と珠緒がなかなかいいバディになってきた。前作から続く『土星２３事件』は葵野のお陰でなんとか解決。ちょっとモヤっとする部分もあったけど。そして途中出てきたマリ狩り事件は、確証もなくそ …続きを読む2023年06月25日5人がナイス！しています
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