煤まみれの騎士 IV

煤まみれの騎士 IV

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年03月17日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
324
ISBN:
9784049148039
label

煤まみれの騎士 IV

  • 著者 美浜 ヨシヒコ
  • イラスト fame
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年03月17日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
324
ISBN:
9784049148039

彼は、何のために戦うのか。正義のためか。弱き者のためか。それとも──。

領都アーベルの攻略に成功し、ロルフは魔族軍にあって将軍の任を拝命した。
しかし、彼は人間。これまで魔族を虐げてきた種族であることに変わりはない。
わずかに揺らぐロルフの周囲。
そしてロルフも、妹・フェリシアとの激闘でゆらいだ決意を自覚していた。

そんな彼のもとに一通の手紙が届く。その差出人は、かつて彼が助けた女性・フリーダ。
そこには、ロルフがいた第五騎士団の団長・タリアンの悪行が書かれており──。

彼は、何のために戦うのか。
正義のためか。弱き者のためか。
それとも──。

「怖い思いをさせて済まない。もう大丈夫だ。俺はここにいる」

助けを求める少女を背に、ロルフは漆黒の刃を振りぬく──!
過去を断ち切り、運命に立ち向かう彼を待つものとは。
領都アーベルの攻略に成功し、ロルフは魔族軍にあって将軍の任を拝命した。
しかし、彼は人間。これまで魔族を虐げてきた種族であることに変わりはない。
わずかに揺らぐロルフの周囲。
そしてロルフも、妹・フェリシアとの激闘でゆらいだ決意を自覚していた。

そんな彼のもとに一通の手紙が届く。その差出人は、かつて彼が助けた女性・フリーダ。
そこには、ロルフがいた第五騎士団の団長・タリアンの悪行が書かれており──。

彼は、何のために戦うのか。
正義のためか。弱き者のためか。
それとも──。

「怖い思いをさせて済まない。もう大丈夫だ。俺はここにいる」

助けを求める少女を背に、ロルフは漆黒の刃を振りぬく──!
過去を断ち切り、運命に立ち向かう彼を待つものとは。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「煤まみれの騎士 IV」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ロルフの活躍で人族の領土を切り取った。その功績でロフルは正式に魔族の将軍の1人となった。そして更なる侵攻をしようと隣領地の子爵領への侵攻を準備する魔族。その一手としてゴルカ族に参戦を呼びかけると族長は ロルフの活躍で人族の領土を切り取った。その功績でロフルは正式に魔族の将軍の1人となった。そして更なる侵攻をしようと隣領地の子爵領への侵攻を準備する魔族。その一手としてゴルカ族に参戦を呼びかけると族長は快諾。だが族長の娘が隠し持ったナイフでロルフを襲って来た。それで拘束される娘だったが、彼女は釈放されたら街の外に出てしまった。それを追いかけて発見したら熊の魔獣に襲われてる最中だった。そして、熊の魔獣を討伐した・・・続きはHPにて:https://www.kashiwa1969.online/?p=7725 …続きを読む
    こも 零細企業営業
    2023年03月17日
    18人がナイス!しています
  • 構成は前巻と全く同じで、表紙の繋がりはそういう意味なのだろうか。前後編ってわけでもないけど。 信仰の狂気に陥ってる敵の紹介、善良な魔族仲間の描写、囚われの味方、見下し前提の差別主義者な元仲間を一刀両断 構成は前巻と全く同じで、表紙の繋がりはそういう意味なのだろうか。前後編ってわけでもないけど。 信仰の狂気に陥ってる敵の紹介、善良な魔族仲間の描写、囚われの味方、見下し前提の差別主義者な元仲間を一刀両断。 全て一致している。ある意味潔い。 今作が成り上がり兼建国ものだとするなら、宗教(女神)の秘密とか、有能な女騎士上司との対決とか、もっと欲しい。後、敵の特徴とかマニアックな点とかがないから差別化しようもない。もっと面白い幹部が来て欲しい。 …続きを読む
    のれん
    2023年03月19日
    14人がナイス!しています
  • 魔族軍で将軍の任を拝命したロルフが、ゆらいだ決意を胸に戦いに身を投じる4巻。魔族を虐殺してきた人間という立場で恨まれたり、逆に世間話をするほどご近所に馴染んだりするロルフ。今回はドラマチックな話が多い 魔族軍で将軍の任を拝命したロルフが、ゆらいだ決意を胸に戦いに身を投じる4巻。魔族を虐殺してきた人間という立場で恨まれたり、逆に世間話をするほどご近所に馴染んだりするロルフ。今回はドラマチックな話が多い印象でした。女神信仰という宗教色が強いシーラはともかく、タリアン子爵がとてもクズでその辺もこの作品らしさが出てて好き。王国の腐敗。シグムンドが予想以上に活躍していてそこも楽しかったです。いいキャラしてるシグ。ミアとの再会に、意識の変わる人間たち。助けた彼女たちも5巻で絡むだろうし、読むのがとても楽しみです。 …続きを読む
    ユウ@八戸
    2023年05月30日
    6人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品