- 著者 ダヴィド・ラーゲルクランツ
- 訳者 吉井 智津
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年05月17日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 488
- ISBN:
- 9784041125885
闇の牢獄
- 著者 ダヴィド・ラーゲルクランツ
- 訳者 吉井 智津
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年05月17日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 488
- ISBN:
- 9784041125885
『ミレニアム』を書き継いだ著者によるバディシリーズ。北欧ミステリ新境地
ストックホルムで起きた、サッカー審判員撲殺事件。地域警官のミカエラは捜査に参加、尋問のスペシャリストで心理学者のハンス・レッケと出会う。彼は鎮痛剤の依存症だった。独特の心理分析で捜査陣をかく乱するレッケだったが、ある日ミカエラが地下鉄に飛びこもうとした彼を救ったことをきっかけに、二人は被害者の裏の顔と、事件の奥に潜む外交機密に突き当たる。元ピアニストの経歴を持つレッケは、アフガニスタン移民である被害者の中に音楽の痕跡を見つけるが、そこには凄惨な過去が待ち構えていた。上流階級のレッケと移民のミカエラ。奇妙なコンビは時と国境を越え、真実に迫る――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「闇の牢獄」感想・レビュー
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ミレニアム・シリーズを書き継いだ著者の新ミステリーシリーズの第1弾です。チリからの移民で新米警官の女性ミカエラと心理学者で離婚し鬱病で精神安定剤のヤク漬けだがホームズばりの名推理を披露するレッケの二人 …続きを読む2023年07月15日259人がナイス!しています
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ストックホルムで起きたサッカー審判員撲殺事件の真相を、地域警官のミカエラと尋問のスペシャリストで心理学者のハンス・レッケが追う。前半はエンジンが掛かりにくい感じだったがレッケが本格的に登場しだして人物 …続きを読む2023年06月21日91人がナイス!しています
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【シリーズ1作目】裕福な家庭に生まれ、豪邸に住む元ピアニストで、心理学者としても地位と名声を手にしながら、薬に依存するレッケ教授と、南米先住民の血をひくチリからの移民で、警察組織内外での差別、兄妹関係 …続きを読む2023年06月27日78人がナイス!しています