語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞

語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年12月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784041075302

語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞

  • 著者 西岡 文彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年12月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784041075302

人に語りたくなること間違いなし! フェルメールのモデルの謎に挑む!

フェルメールの作品には、モデルがはっきりとわかっているものが一点もない。造形的な特徴を手がかりに顔を分類、モデルの謎に挑む世界初の試み。誰かに語りたくなること間違いなし、美術鑑賞本の決定版!

世界初! 「顔認識」でモデルの謎を解く!――描かれたのは、画家の妻か? パトロンの妻か?
真珠の耳飾りはニセモノだった?!――フェルメールの生きた時代
牛乳を注ぐ女性が、なぜ名画なのか――美は、私たちの暮らしのなかにある
フェルメールの作品には、モデルがはっきりとわかっているものが一点もない。造形的な特徴を手がかりに顔を分類、モデルの謎に挑む世界初の試み。誰かに語りたくなること間違いなし、美術鑑賞本の決定版!

世界初! 「顔認識」でモデルの謎を解く!――描かれたのは、画家の妻か? パトロンの妻か?
真珠の耳飾りはニセモノだった?!――フェルメールの生きた時代
牛乳を注ぐ女性が、なぜ名画なのか――美は、私たちの暮らしのなかにある

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章  モデルの謎 女たちの顔が語る名画の舞台裏
第二章  名画は語る 代表作に隠された時代と世相の秘密
      家政婦が見たオランダ/レースとコイン 主婦と娼婦/巨大な真珠 架空のターバン/手紙が綴る女たちのドラマ/カメラとドールハウス
第三章  画家が描いた世界 自己肯定の美としてのフェルメール
      失われた時へといざなう時計塔/芸術の女神を描く絵画の自画像

「語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 明日のフェルメール展の予習をしたくて、図書館でアレコレ探したけれど、私と同じようなことを考えてる人が多いのか残っていたのは本のみ。フェルメールの生きた時代背景から、モデルの分類、絵から垣間見えるこの時 明日のフェルメール展の予習をしたくて、図書館でアレコレ探したけれど、私と同じようなことを考えてる人が多いのか残っていたのは本のみ。フェルメールの生きた時代背景から、モデルの分類、絵から垣間見えるこの時代のこと、フェルメールへの愛が感じられる内容で、フェルメール初心者でも楽しめました。 …続きを読む
    きむこ
    2019年02月15日
    66人がナイス!しています
  • 何気ない日常の一瞬を切り取って描かれているものの、不思議と謎めいた美を放つフェルメールの作品。 彼の作品には印象的な女性が多く登場するも、モデルがわかっているものは一点もないのだとか。 時と共に色々な 何気ない日常の一瞬を切り取って描かれているものの、不思議と謎めいた美を放つフェルメールの作品。 彼の作品には印象的な女性が多く登場するも、モデルがわかっているものは一点もないのだとか。 時と共に色々な事が解明され、絵に対する解釈も変化して行く様ですが、謎もまた魅力なのかな、と思いました。 …続きを読む
    さくら
    2019年05月03日
    18人がナイス!しています
  • 図書館から借りておいて言うのは何なんだけど、サブタイトルの『教養』に反発。絵画も音楽も知識不要。観て・聴いて、どう自分自身がどう感じたかだけだと思う。題名や作者を知らなくたっていいじゃないか。 図書館から借りておいて言うのは何なんだけど、サブタイトルの『教養』に反発。絵画も音楽も知識不要。観て・聴いて、どう自分自身がどう感じたかだけだと思う。題名や作者を知らなくたっていいじゃないか。
    ベイマックス
    2020年01月12日
    10人がナイス!しています

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