• 「いつも」と「ふだん」、「つい」と「うっかり」など、似たような意味を持つ日本語の違いを解説した本。類語辞典に近いが、類語辞典が数多くの単語を分類することに重点を置いているのに対して、本書は少数の基本語 「いつも」と「ふだん」、「つい」と「うっかり」など、似たような意味を持つ日本語の違いを解説した本。類語辞典に近いが、類語辞典が数多くの単語を分類することに重点を置いているのに対して、本書は少数の基本語のみに絞り、１つ１つの語の意味を詳しく解説することに重点を置いている。「辞典」と名前がついているがパラパラと読んで楽しむ本。辞書的に使うには関連語も含めた索引が無く、収録語数も物足りない。そういった使い方には本書のもとになった「基礎日本語辞典」の方が良さそう。本書が良かったのでそちらも一度手にとってみたい。 …続きを読む
  WATA

  2014年08月26日
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• 日本語の単語も、１つ１つ違いを理解しようとすると、難しいものだなと思いました。「余る」と「残る」って何が違うの？、と聞かれると、きちんと答えることはできないけど、いざ読んでみると、確かにと思います。 日本語の単語も、１つ１つ違いを理解しようとすると、難しいものだなと思いました。「余る」と「残る」って何が違うの？、と聞かれると、きちんと答えることはできないけど、いざ読んでみると、確かにと思います。
  mazda

  2014年09月03日
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• 期待したのは、『おざなり』と『なおざり』の違いみたいな、使い方に迷うような言葉の説明だったけど、これはシンプルに『詳しい辞書』みたいな感じだった。日本語を使う上で、別に読んでなくても困らないけど、読ん 期待したのは、『おざなり』と『なおざり』の違いみたいな、使い方に迷うような言葉の説明だったけど、これはシンプルに『詳しい辞書』みたいな感じだった。日本語を使う上で、別に読んでなくても困らないけど、読んでおいたらまあそれなりに知識になるかな、というところ。 …続きを読む
  トウリン

  2017年02月18日
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