大和燃ゆ 上

大和燃ゆ 上

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年03月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048741804

大和燃ゆ 上

  • 著者 八木 荘司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年03月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048741804

迫りくる唐・新羅連合軍と、日本はいかに戦ったか?

唐帝への日本使節団の訴えも空しく、朝鮮半島情勢は緊張の一途を辿っていた。大化改新政権を支える中臣鎌足は中大兄皇子の指示で遠征軍の準備を進める。百済が滅亡の危機に瀕し、もはや戦いは避けられなかった…… 唐帝への日本使節団の訴えも空しく、朝鮮半島情勢は緊張の一途を辿っていた。大化改新政権を支える中臣鎌足は中大兄皇子の指示で遠征軍の準備を進める。百済が滅亡の危機に瀕し、もはや戦いは避けられなかった……

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大和燃ゆ 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 唐の百済侵略を阻止するため、5千人規模の軍勢を朝鮮半島に送り込む。これに対して唐、新羅は10万規模の軍勢。圧倒的な武力の差がありながら、それでも打ち勝とうとする大和。よくもこの時代にこのようなスケールの 唐の百済侵略を阻止するため、5千人規模の軍勢を朝鮮半島に送り込む。これに対して唐、新羅は10万規模の軍勢。圧倒的な武力の差がありながら、それでも打ち勝とうとする大和。よくもこの時代にこのようなスケールの大きな事件が起きたものだと、相変わらず強く感じる。無謀な戦いの中でも最善を尽くそうとする者と、足を引っ張る者がいて、史実通り最悪の結果を招くべく白村江の戦いに向かう。気分が重いまま、下巻へ。 …続きを読む
    しゅ
    2018年11月14日
    3人がナイス!しています
  • 図書館本。「遙かなる大和」「青雲の大和」につづく三作目。白村江の戦い。 図書館本。「遙かなる大和」「青雲の大和」につづく三作目。白村江の戦い。
    depo
    2021年07月04日
    1人がナイス!しています
  • 日本史の教科書で「唐と新羅の連合軍に大敗」とだけ載っている「白村江の戦い」。それが上下巻の壮大な歴史ロマンとして繰り広げられる。折り返し点。ドキドキワクワクです。 日本史の教科書で「唐と新羅の連合軍に大敗」とだけ載っている「白村江の戦い」。それが上下巻の壮大な歴史ロマンとして繰り広げられる。折り返し点。ドキドキワクワクです。
    dolce-vita
    2017年02月05日
    0人がナイス!しています

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