• 数年の空白を経て物語は新章へ。幹部候補生だったデュルクが今や憂いを帯びた「旅のイムリ」として登場する。長閑だった「守りの村」にも戦乱の足音が忍び寄り、無邪気な少女チムリの家族にも過酷な運命が迫ってくる 数年の空白を経て物語は新章へ。幹部候補生だったデュルクが今や憂いを帯びた「旅のイムリ」として登場する。長閑だった「守りの村」にも戦乱の足音が忍び寄り、無邪気な少女チムリの家族にも過酷な運命が迫ってくる…。 この巻を読んで、もしかして「戦争」に私たちの日常が巻き込まれていく時もこういう感じなのかなあと思いました。自分や家族の小さな幸せで手一杯でいるうちに「時代」という名のゴンガロはもうそこまで来ている…。 明日の平和のために、今日何をすればいいのだろう？ そんなことを考えさせる力がこのマンガにはあります。 …続きを読む
  megumiahuru

  2013年11月15日
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• 逞しくなったデュルク。助け出した相手にも真実を話せないという相剋。逞しくなっても、あまりに無力。孤独ということの意味を悟らざるを得ない。チムリはデュルクの救いになるのだろうか。 逞しくなったデュルク。助け出した相手にも真実を話せないという相剋。逞しくなっても、あまりに無力。孤独ということの意味を悟らざるを得ない。チムリはデュルクの救いになるのだろうか。
  眠る山猫屋

  2016年01月11日
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• 新章に入っても怒涛の勢いは止まらない。しかし、最初から最後まで痛ましいとしか言いようが無い。無垢で愛おしいイムリたちも。全てを知りながら彼らを救うことも打ち明けることも出来ないデュルクも。デュルクを恨 新章に入っても怒涛の勢いは止まらない。しかし、最初から最後まで痛ましいとしか言いようが無い。無垢で愛おしいイムリたちも。全てを知りながら彼らを救うことも打ち明けることも出来ないデュルクも。デュルクを恨んでしまったミューバも。。。どうしたらこのイムリたちを救えるのか、早くも続きが読みたくてたまらない。 …続きを読む
  てんてん(^^)/

  2010年07月25日
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