• クーデターも終わりつつある中…カーマの業の深さが本当に際立つ。獣奴の生み出され方も最悪だな〜自らの脅威になるから、自らが生き続けたいがために心を奪い姿も変えさせるなんて。そんな悲しい光景を見て、イムリ クーデターも終わりつつある中…カーマの業の深さが本当に際立つ。獣奴の生み出され方も最悪だな〜自らの脅威になるから、自らが生き続けたいがために心を奪い姿も変えさせるなんて。そんな悲しい光景を見て、イムリであることを知らされ、イムリの道具を宿したドゥルクの最後の台詞はかっこいい！さまざまな葛藤をして、少しずつ自己を形成しつつある。しかし、その自己形成こそ、呪師たちからすると邪魔なものとなってしまうのかな〜果たしてドゥルクはどの道を歩むのか、目が離せない。 …続きを読む
  てでぃ

  2021年08月06日
  13人がナイス！しています
• ついに「イムリの道具」が発動！ちょっと「キャリー」の入った表紙の絵はこういうことだったのですね。デュルクの運命はどんどん過酷な方へと転がっていくのですが、でもそれは同時にカーマやイムリの歴史の真実へと ついに「イムリの道具」が発動！ちょっと「キャリー」の入った表紙の絵はこういうことだったのですね。デュルクの運命はどんどん過酷な方へと転がっていくのですが、でもそれは同時にカーマやイムリの歴史の真実へと彼を導いていくことにもなります。 「心が感じているのになにもするなと、なにも言うなと、なにも考えるなと、そうして従えというのですか！　だったら心が感じていることに一体なんの意味があるのです!?」 デュルクの魂が発した「抵抗」の叫びが胸に響きます。 …続きを読む
  megumiahuru

  2013年11月11日
  13人がナイス！しています
• 弱者が弱者を支配する。このあまりに残酷な構造がデュルクを傷つけてゆく。世界を理解していく中で、デュルクの優しさが損なわれない事を祈るばかり・・・。 弱者が弱者を支配する。このあまりに残酷な構造がデュルクを傷つけてゆく。世界を理解していく中で、デュルクの優しさが損なわれない事を祈るばかり・・・。
  眠る山猫屋

  2015年12月24日
  10人がナイス！しています

powered by