- 著者 高橋 弥七郎
- イラスト いとう のいぢ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784048673419
灼眼のシャナXVII
- 著者 高橋 弥七郎
- イラスト いとう のいぢ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784048673419
どうして──私に手を伸ばすの、悠二?
[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。 「おまえは──要らない」と。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。