剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041918043
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剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣

  • 著者 鳥羽 亮
  • カバーイラスト 蓬田 やすひろ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041918043

大好評シリーズ、待望の第2弾登場!

出生の秘密を背負い、信じるものなき剣を振るう、流想十郎。果てしない孤独を背負い、今日も江戸の街に蝴蝶剣が舞う。時代小説のベテランが放つ、書き下ろしシリーズ第2弾! 出生の秘密を背負い、信じるものなき剣を振るう、流想十郎。果てしない孤独を背負い、今日も江戸の街に蝴蝶剣が舞う。時代小説のベテランが放つ、書き下ろしシリーズ第2弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 料理屋に居候する剣士想十郎の第2弾。今回は仇討ちと小藩の内紛にいつの間にか巻き込まれる話。1巻目よりは小ぶりな話となっており、藩の内紛話は少々だるいところもあるが、想十郎の剣は相変わらずお見事。強敵に 料理屋に居候する剣士想十郎の第2弾。今回は仇討ちと小藩の内紛にいつの間にか巻き込まれる話。1巻目よりは小ぶりな話となっており、藩の内紛話は少々だるいところもあるが、想十郎の剣は相変わらずお見事。強敵に挑む少女剣士の後見の叔父、最初のほうでは随分とおっさんかと思ったが青年だったのね。最後はさわやかだった。 …続きを読む
    ひかつば@呑ん読会堪能中
    2013年08月18日
    7人がナイス!しています
  • 流想十郎シリーズ第2弾。今回も蝴蝶斬りが冴え渡る。想十郎が居候している清洲屋の前で侍の斬り合いが勃発。何の関係も関わりもないが助太刀したことで出羽の滝野藩のゴタゴタに巻き込まれる。蝴蝶斬りもすごいけど 流想十郎シリーズ第2弾。今回も蝴蝶斬りが冴え渡る。想十郎が居候している清洲屋の前で侍の斬り合いが勃発。何の関係も関わりもないが助太刀したことで出羽の滝野藩のゴタゴタに巻き込まれる。蝴蝶斬りもすごいけど迅鬼流っていうのもなかなかどうして。でも蝴蝶斬りには敵わないんだけどね。そして次巻も読む。 …続きを読む
    Suzu
    2017年12月19日
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  • お家騒動と仇討ちに巻き込まれた主人公が、迅速で華麗な剣さばきで強敵を倒してゆく。あいもかわらずクールで無表情な青年ながら、前作より少し人間の温かみみたいなものを感じる。強い者との闘いを求めつつ、人を拒 お家騒動と仇討ちに巻き込まれた主人公が、迅速で華麗な剣さばきで強敵を倒してゆく。あいもかわらずクールで無表情な青年ながら、前作より少し人間の温かみみたいなものを感じる。強い者との闘いを求めつつ、人を拒否する頑なな部分がなくなったようだ。この事件を通して知り合った明るく屈託のない朗かな青年のせいかもしれない。この青年が彼の友人として、続編にも出てくれると楽しい。男同士の友情をあまり書かない作家なので、もしそうならちょっと意外。剣戟の場面はいろいろと凝った武器を使い、剣術ファンには期待を裏切らない出来です。 …続きを読む
    だいしょう@SR推進委員会
    2011年09月07日
    2人がナイス!しています

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