天皇家の忍者(しのび)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年08月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784041633526
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天皇家の忍者(しのび)

  • 著者 南原 幹雄
  • イラスト 深津 真也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年08月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784041633526

幕府対朝廷、静原衆対八瀬衆--。江戸と京を揺るがす四つ巴の激突!

大御所家康が没し、幕府の体制固めを急ぐ2代将軍秀忠は、朝廷への強硬策を繰り出していた。同じ頃、天皇に仕える忍者(しのび)の地位をめぐって、静原冠者と八瀬童子の暗闘が始まる。四つ巴の熾烈な抗争の行方は? 大御所家康が没し、幕府の体制固めを急ぐ2代将軍秀忠は、朝廷への強硬策を繰り出していた。同じ頃、天皇に仕える忍者(しのび)の地位をめぐって、静原冠者と八瀬童子の暗闘が始まる。四つ巴の熾烈な抗争の行方は?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「天皇家の忍者(しのび)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 続編は…? 続編は…?
    だいゆー
    2008年09月11日
    0人がナイス!しています
  • 面白かったです。天皇家の間者として働く八瀬童子と、その立場の奪還を望む静原冠者の戦いが本作の主軸ですが、更にその上流で展開される二代将軍秀忠率いる幕府と、後水尾天皇を戴く朝廷の対立も重層的に描かれてい 面白かったです。天皇家の間者として働く八瀬童子と、その立場の奪還を望む静原冠者の戦いが本作の主軸ですが、更にその上流で展開される二代将軍秀忠率いる幕府と、後水尾天皇を戴く朝廷の対立も重層的に描かれています。対立といっても徳川政権初期の朝廷に勢いがあるはずもなく、幕府からの無理難題を朝廷側がどうかわしていくかが焦点なのですが、とはいえ長期的に見れば幕府側の方がむしろ圧倒的に不利な戦いを始めてしまっているので、途中からどちらを判官贔屓したらいいのか迷ってしまいました。 …続きを読む
    minmi
    2019年04月30日
    0人がナイス!しています
  • 徳川幕府黎明期のフィクションを交えつつの歴史小説。暗躍する何かを想像しながらの歴史探訪は面白い。 徳川幕府黎明期のフィクションを交えつつの歴史小説。暗躍する何かを想像しながらの歴史探訪は面白い。
    kyuuin
    2018年05月14日
    0人がナイス!しています

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