駐在巡査

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043451074
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駐在巡査

  • 著者 佐竹 一彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043451074

元警視庁警部補が描くリアル駐在事件簿!

四方を山に囲まれた僻地、山谷村駐在所に赴任した猪熊喜三郎巡査。その直後、平和な村で変死事件が発生。解決の糸口が全く見えないなか、猪熊巡査は駐在所に詰め掛ける情報から犯人の痕跡を発見して……。 四方を山に囲まれた僻地、山谷村駐在所に赴任した猪熊喜三郎巡査。その直後、平和な村で変死事件が発生。解決の糸口が全く見えないなか、猪熊巡査は駐在所に詰め掛ける情報から犯人の痕跡を発見して……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「駐在巡査」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 四方を山に囲まれた人口600人の村で、駐在巡査猪熊が手掛ける不可思議な4つの事件(小さな村でこんなに死人が出るかとか、猪熊の妻康子こそ安楽椅子探偵という突っ込みもありですが)は、修辞の少ない簡素な語り口 四方を山に囲まれた人口600人の村で、駐在巡査猪熊が手掛ける不可思議な4つの事件(小さな村でこんなに死人が出るかとか、猪熊の妻康子こそ安楽椅子探偵という突っ込みもありですが)は、修辞の少ない簡素な語り口に乗せられてあっという間に読了しました。なかでも犯罪捜査での証拠能力“指紋は唯一無二”が問われる「冬の事件」が面白かった。 …続きを読む
    タツ フカガワ
    2021年08月18日
    37人がナイス!しています
  • 奥さんのお陰で事件が解決に導かれてた気がする。たぶん、これが内助の功っていうやつなんやろな。  奥さんのお陰で事件が解決に導かれてた気がする。たぶん、これが内助の功っていうやつなんやろな。 
    はらぺこ
    2017年04月09日
    36人がナイス!しています
  • 面白かった✨山奥村の駐在さんの勤務日誌を垣間見させて頂きました。奥さんと一緒に事件を推理する姿が微笑ましい。与えられた仕事を黙々と着実にこなしていく姿も素敵でした。大きな事件が連続するのではなくて数年 面白かった✨山奥村の駐在さんの勤務日誌を垣間見させて頂きました。奥さんと一緒に事件を推理する姿が微笑ましい。与えられた仕事を黙々と着実にこなしていく姿も素敵でした。大きな事件が連続するのではなくて数年に1回発生するってところがすごく生々しい(笑) …続きを読む
    ちょん
    2021年10月23日
    24人がナイス!しています

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