刑事部屋

刑事部屋

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年08月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784048728836

刑事部屋

  • 著者 佐竹 一彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年08月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784048728836

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「刑事部屋」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 交番勤務にいまいちやりがいを感じられず、退職も検討していた折に欠員補充の名目で狛江警察署の刑事課に配属される事になった見習いの片岡にフォーカスしている連作短編集。片岡という一人の新米刑事に焦点を置いて 交番勤務にいまいちやりがいを感じられず、退職も検討していた折に欠員補充の名目で狛江警察署の刑事課に配属される事になった見習いの片岡にフォーカスしている連作短編集。片岡という一人の新米刑事に焦点を置いているようで、事件はあまり深掘りはされず、事件解決と言い難い締めもあるが、交番勤務で腐っていた片岡が刑事として周りの助力も得ながら徐々に熱くなっていく様が垣間見れる。それぞれの短編に配置されたキャラも個性があり魅力的。あまり多くを語らないところが良く、リアリティを感じさせた。個人的なベストは「マドンナ刑事」。 …続きを読む
    しょう
    2023年11月19日
    40人がナイス!しています
  • 交番勤務を続けて次第に腐ってしまいそうになる片岡巡査。辞表を提出しようと心を決めたところで、突然欠員補充のために刑事見習いになることに。 配属された先の刑事たちとの捜査の中で段々と本物の刑事になってい 交番勤務を続けて次第に腐ってしまいそうになる片岡巡査。辞表を提出しようと心を決めたところで、突然欠員補充のために刑事見習いになることに。 配属された先の刑事たちとの捜査の中で段々と本物の刑事になっていく、片岡巡査。 配属先の課の刑事たち、一人一人の個性に触れる連続短編集です。 片岡刑事をこのままもっと読みたいと思わせる。 …続きを読む
    yuko
    2012年09月18日
    0人がナイス!しています

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