キーリV はじまりの白日の庭<上>

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840227285
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キーリV はじまりの白日の庭<上>

  • 著者 壁井 ユカコ
  • イラスト 田上 俊介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784840227285

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「キーリV はじまりの白日の庭<上>」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズも折り返し。もっとお互いに素直になればいいのに…と思いつつも、まわりくどい性格の頑固な少女と面倒くさい性格の大人げない男の物語、楽しんで読んでいます。続いて下巻へ。 シリーズも折り返し。もっとお互いに素直になればいいのに…と思いつつも、まわりくどい性格の頑固な少女と面倒くさい性格の大人げない男の物語、楽しんで読んでいます。続いて下巻へ。
    あおでん@やさどく管理人
    2015年10月04日
    18人がナイス!しています
  • キーリと離れていた1年半の間が明らかに。不死人になるのは望んだことじゃないのに、教会兵に命を狙われて。なんて残酷なんだろう…。戦争のためにどれだけ酷い運命を背負わせたのか。大嫌いだけど、本当はヨアヒムも キーリと離れていた1年半の間が明らかに。不死人になるのは望んだことじゃないのに、教会兵に命を狙われて。なんて残酷なんだろう…。戦争のためにどれだけ酷い運命を背負わせたのか。大嫌いだけど、本当はヨアヒムも被害者だし、ユドと3人でこんな運命にならざるを得なかっただけだと思う。本当はもっと幸せになれたはず。過去も今もずっとつらい。キーリは自分の存在に負い目を感じてるけど、キーリとの出会いは、ハーヴェイ、兵長、ヨアヒム、苦しみの追憶に閉じ込められてた彼らを、救ったのかもしれない…。早く下巻読みたい。 …続きを読む
    ココ
    2020年04月18日
    12人がナイス!しています
  • 再読。初めて表紙を見たとき「まさかの過去編!?」と驚いたのを覚えています。だってそんなの…面白すぎる。エイフラムだけでなく兵長のほろ苦くも暖かな過去も素敵なんですよね。何故こんなに優しい2人が戦わない 再読。初めて表紙を見たとき「まさかの過去編!?」と驚いたのを覚えています。だってそんなの…面白すぎる。エイフラムだけでなく兵長のほろ苦くも暖かな過去も素敵なんですよね。何故こんなに優しい2人が戦わないといけなかったんだろうなとしんみりとした気持ちになりました。首都は首都で非人道的なことをしていましたし。シマン団長の再登場がなかったらしんどい一冊だったやもしれません。あとは、ここから恋愛色が強くなってきたのも印象的でしたね。結末を知っていてもニヤついてしまいます♪ …続きを読む
    みやち🐹
    2018年11月11日
    8人がナイス!しています

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