14f症候群

始まりは微熱と関節痛。九日目の朝、少女は……?!

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年05月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048739337

14f症候群

始まりは微熱と関節痛。九日目の朝、少女は……?!

  • 著者 壁井 ユカコ
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2009年05月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048739337

始まりは微熱と関節痛。九日目の朝、少女は……?!

ピチピチの素肌。膝上20センチのスカートからスラリと伸びた脚。女子中学生は無敵だ。しかし、突然の微熱と関節痛から目覚めると、その朝少女たちは――。14歳のリアルをダーク&スイートに描く著者渾身の意欲作

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「14f症候群」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • if的実験小説と言えるかな?実験対象は14歳の6人の少女です。それぞれが、ある朝起きたらありえない身の変化に見舞われているんだけれど、その理由とか謎については潔いくらい描かれておりません。描かれている if的実験小説と言えるかな?実験対象は14歳の6人の少女です。それぞれが、ある朝起きたらありえない身の変化に見舞われているんだけれど、その理由とか謎については潔いくらい描かれておりません。描かれているのは「ゲームの中でスターを食った時のマリオ」並みに無敵感に包まれている集団としての少女たちの、それぞれが抱えている気持ちの揺らぎです。子供から大人に変わっていく心と身体。危ういバランスの上に成り立っている友情。無敵状態は永遠に続くわけじゃないと突き放しつつ、外に世界は広がっていると包み込む、そんな物語でした。 …続きを読む
    エンブレムT
    2013年10月27日
    47人がナイス!しています
  • 中学二年、14歳、グループを組むと無敵で多感な時期である少女達。それぞれが持つ漠然とした悩み、不安、焦り、憧れを自覚することで、ほんの少し大人に近づく。物語に登場する6人の少女達の悩みはそれぞれ。その 中学二年、14歳、グループを組むと無敵で多感な時期である少女達。それぞれが持つ漠然とした悩み、不安、焦り、憧れを自覚することで、ほんの少し大人に近づく。物語に登場する6人の少女達の悩みはそれぞれ。その対象となるものに突然変異してしまい、今まで生きてきた目線とは違うものが見えてくるというお話。経験を積んで成長するとは、いろんな目線でものを見、いろんな考えを知ると言うこと。独りよがりな世界観から、自らの足で広い世界へ脱却していく姿はとても魅惑的でかつ蠱惑的。「大人の階段のぼる」姿ってこんなにも魅力的。 …続きを読む
    assam2005
    2017年03月25日
    26人がナイス!しています
  • ちくしょうやられた……。最後の『死命』で涙腺崩壊。健気なひーちゃんが本当に愛しい。君が生まれてきた意味はちゃんとあったんだよ。姿形が違っても、ずっとずっと一緒だね。 無敵の女子中学生6人の身に起きた、 ちくしょうやられた……。最後の『死命』で涙腺崩壊。健気なひーちゃんが本当に愛しい。君が生まれてきた意味はちゃんとあったんだよ。姿形が違っても、ずっとずっと一緒だね。 無敵の女子中学生6人の身に起きた、9日間だけの奇妙な変化。それらを乗り越え、「少女」から「大人」へと一歩近づいていく。そんな彼女たちはあまりに不安定で、見ていてとても危なっかしい。でもその危うさに思わず惹かれてしまう。「今しかできないこと」を精一杯やって、「少女」の時を全力で駆け抜けて。そうやってみんな大切なものを見つけていくのでしょう。 …続きを読む
    らゆ
    2011年05月29日
    21人がナイス!しています

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