リーンの翼 1

リーンの翼 1

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年01月17日
判型:
B4変形判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784047762015

リーンの翼 1

  • 著者 富野 由悠季
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年01月17日
判型:
B4変形判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784047762015

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リーンの翼 1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 太平洋戦争末期、沖縄戦のさなか、特攻兵器から異世界バイストン・ウェルへと召喚された迫水真次郎の物語。その世界で迫水が見るのは、あの時代の狂気から放り出され全てを見失ったおのれの中身と、あまりにも価値観 太平洋戦争末期、沖縄戦のさなか、特攻兵器から異世界バイストン・ウェルへと召喚された迫水真次郎の物語。その世界で迫水が見るのは、あの時代の狂気から放り出され全てを見失ったおのれの中身と、あまりにも価値観の異なる世界での出会いと、戦いの中、剣で人を殺すことになったことへの戸惑い。あらゆるものがリセットされたからこそ見えてくるものがドロドロとした中に描かれており、それまでの価値観の通用しない異世界だからこそ自分自身という存在への追及があり、その輪郭が見えてくるのが興味深い。 …続きを読む
    シャル
    2017年05月30日
    9人がナイス!しています
  • 1984年の作品。ダンバイン現役時代の自分にとって、昔を思い起こさせる展開。昔から、存在は知っていましたが手にとるまで30年以上過ぎてしまいました。舞台は、地上でいうところの戦争末期の1945年。戦闘機乗りが 1984年の作品。ダンバイン現役時代の自分にとって、昔を思い起こさせる展開。昔から、存在は知っていましたが手にとるまで30年以上過ぎてしまいました。舞台は、地上でいうところの戦争末期の1945年。戦闘機乗りが召喚されて物語は始まります。世界観は、おなじみですが、ダンバインを観直してから15年ほど経ちますので、おさらいも含めて解説される件は助かります。1984年を舞台にした本編との違いはあります。その部分がまた、前日譚として興味深くさせてくれます。地上人が戦闘に巻き込まれる流れにまかせて、次巻に続きます。 …続きを読む
    ツカモトカネユキ
    2020年10月31日
    3人がナイス!しています
  • 20150227読了。 ダンバインサイドストーリーというかバイストンウェルパラレルストーリーなのか。 どうしてもダンバインキャラに置き換えて読んでしまう。 迫水→ショウ、アマルガン→ニー、ハロウ→シルキーみたいな 20150227読了。 ダンバインサイドストーリーというかバイストンウェルパラレルストーリーなのか。 どうしてもダンバインキャラに置き換えて読んでしまう。 迫水→ショウ、アマルガン→ニー、ハロウ→シルキーみたいな。全然違うんだろうけど。 …続きを読む
    k16
    2015年02月27日
    2人がナイス!しています

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