- 著者 清少納言
- 訳注 石田 穣二
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 1980年04月15日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 496
- ISBN：
- 9784044026028
新版 枕草子 下巻 現代語訳付き
- 著者 清少納言
- 訳注 石田 穣二
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 1980年04月15日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 496
- ISBN：
- 9784044026028
形式・内容・長短さまざまな約300篇の文章からなる『枕草子』は、随笙文学の一典型を示している。それは中宮定子に仕えた清少納言が、当時の価値観に通じる、「をかし」「心にくし」「うれし」「すさまじ」といった言葉を操りながら、その鋭い観察眼によって自然や身の回りの事物・事象を記録したことによるものであろう。底本には三巻本を用いた。全２冊。下巻は、(128)ニ月、「官の司に」から最後までの章段と年表・語彙索引を収載。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
凡 例
本 文（現代語訳）
補 注
年 表
語彙索引
本 文（現代語訳）
補 注
年 表
語彙索引
「新版 枕草子 下巻 現代語訳付き」感想・レビュー
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時に直截、時に想いを籠めて綴る呼吸の変化に助けられて慣れない古文を読み進む。「遠くて近きもの」として極楽、舟の道、人（男女の）仲、なんて茶目っ気ある組み合わせ［一六二］。中宮定子と引き篭もる清少納言と …続きを読む2018年10月14日77人がナイス！しています
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原文を読み通すには簡潔でいいけれど、訳文だけでは意味を取りにくい部分もあるので『新編 日本古典文学全集/小学館』をお供にしてに読んだ。原文は本当に『読んだ』だけ。意味までは良くわからない(^^; これを読み …続きを読む2017年04月03日23人がナイス！しています
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読解の正確さは一旦忘れてとにかく原文のみ、まずひととおり読もう！というコンセプトの下、読了。日記的な長文パートとtweetのようなショートパートに大別されると思うが、後者の方はちょいちょい「それ分かるかも …続きを読む2020年03月16日12人がナイス！しています
