*日本の人類学

*日本の人類学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1981年01月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043266012
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*日本の人類学

  • 著者 寺田 和夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1981年01月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043266012

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「*日本の人類学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 古本屋のおっちゃんに、「これを読まないとダメ」っと怒られた一冊。 確かに研究史の再読を含めてちょうどいい一冊でした。 また鳥居龍蔵先生のことなど、あまり知らなかったことなどを含めて勉強になりました。 古本屋のおっちゃんに、「これを読まないとダメ」っと怒られた一冊。 確かに研究史の再読を含めてちょうどいい一冊でした。 また鳥居龍蔵先生のことなど、あまり知らなかったことなどを含めて勉強になりました。
    space shatoru
    2015年10月21日
    3人がナイス!しています
  • 明治初頭には文理関係なく何でも屋だった東大人類学の系譜が、最終的には自然人類学に収斂していく様が描かれている。大正時代には考古学も人類学の系譜から離れてしまうし、柳田国男や南方熊楠も人体統計だらけの世 明治初頭には文理関係なく何でも屋だった東大人類学の系譜が、最終的には自然人類学に収斂していく様が描かれている。大正時代には考古学も人類学の系譜から離れてしまうし、柳田国男や南方熊楠も人体統計だらけの世界からはいなくなっている。本書後半からは学際よりも専門分化こそが常道という時代の空気が伝わってくる。今とは正反対で興味深い。 …続きを読む
    Mentyu
    2019年12月27日
    2人がナイス!しています
  • 序盤、大森貝塚やモースのくだりはおもしろかったけれど、後半は息切れ。 序盤、大森貝塚やモースのくだりはおもしろかったけれど、後半は息切れ。
    さっと
    2010年09月19日
    0人がナイス!しています

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