- 著者 ティム・ウィロックス
- 訳者 東江 一紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784042706021
グリーンリバー・ライジング
- 著者 ティム・ウィロックス
- 訳者 東江 一紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784042706021
あらゆる悪が正気をのみ込むグリーンリバー刑務所。痴情のもつれから始まった暴動により、刑務所は完全に秩序を失った。本当に狂っているのは誰なのか――。黙示録的プリズン・サスペンス。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「グリーンリバー・ライジング」感想・レビュー
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年に何回あるかっていう、本当に夢中で読んだ作品だった。序盤200ページまでに魅力的な囚人たちを手際よくキャラを立たせて紹介していき、残り300ページは刑務所という閉鎖空間に血と暴力と欲望をぶちまけ全力疾走す …続きを読む2012年02月28日4人がナイス!しています
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東江一紀の日本語が読みたくて古本購入。ある悲観に暮れ絶望の中で貫こうとする愛情と、狂人の為に起こる肥溜めの様な刑務所「グリーンリバー」での大暴動の話。登場人物が全部クズ。読み進むにつれ“あぁ、俺の生き …続きを読む2017年02月24日2人がナイス!しています
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★5 血とウンコと汗とザーメンにまみてた哲学。一緒に拳を振り上げ、最後には泣き、余韻に浸る。2014年11月29日2人がナイス!しています