天国の囚人

天国の囚人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年12月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784042466031
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天国の囚人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年12月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784042466031

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「天国の囚人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『ネオンレイン』に感心して続編を手に取る。主人公は刑事をやめ妻になったアニーと釣り餌屋をはじめて、静かに暮らしてたが…… 文学的な叙情あふれる文章や巧い会話に感心するのだが、ちょっとかったるい。ページを 『ネオンレイン』に感心して続編を手に取る。主人公は刑事をやめ妻になったアニーと釣り餌屋をはじめて、静かに暮らしてたが…… 文学的な叙情あふれる文章や巧い会話に感心するのだが、ちょっとかったるい。ページを捲るのがなにか辛いねん。何度も中断してしまった。南部のケイジャンたちの独特な風俗描写などは悪くないがくどく感じる。なによりも展開が遅く感じるのだ。主人公の内面の描写などを見せたいのは分かるのだが。この作家はほかに数冊積読しているが読破に気合が必要かと構える。ファンであれば。 …続きを読む
    harass
    2017年04月06日
    56人がナイス!しています
  • ロビショーシリーズ二作目。警官の職を辞して、前作で出会ったアニーと結婚し、貸しボート屋の主人として静かに暮らしていたものの、海に墜落した飛行機の機内から生き残った少女をすくい出してからは物語が動き出す ロビショーシリーズ二作目。警官の職を辞して、前作で出会ったアニーと結婚し、貸しボート屋の主人として静かに暮らしていたものの、海に墜落した飛行機の機内から生き残った少女をすくい出してからは物語が動き出す。本作でもロビショーは危険も何のそのとばかりに突き進むが、前作以上に彼には試練が降りかかる。アニーが殺害されてもそれは変わらず何かが乗り移ったかの如く止まる事はない。面白さはずまずなのだが、冗長っぽさもあり、前作のクオリティを考えると少々残念な出来となってしまっている。 …続きを読む
    しょう
    2023年02月25日
    47人がナイス!しています
  • アメリカ南部の情景描写が好きだ。話も十分に面白いし、やはりネオンレインの良さは消えてなかった。事件が落着してから短い後日談の風景もいいな。 アメリカ南部の情景描写が好きだ。話も十分に面白いし、やはりネオンレインの良さは消えてなかった。事件が落着してから短い後日談の風景もいいな。
    Dr. Hiro Tanaka
    2023年03月01日
    0人がナイス!しています

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