「タクシー狂躁曲」感想・レビュー
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梁石日氏の自伝的なデビュー作。在日朝鮮人の悲哀が浮き彫りにされた秀作です。2020年03月14日8人がナイス!しています
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平岡正明の解説にあるように古くて新鮮という印象。解説が書かれたのが1993年。2017年に読んでもそう感じるから不思議。 「細川との生活でぼくが痛感したことは、日本人には“沈黙の領域”があるということだった。あ …続きを読む2017年12月06日0人がナイス!しています
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梁先生の作品を何作か続けて読んでみようと思います。とりあえず、デビュー作から。読んでみて、濃厚かつ濃密な圧力をひしひしと感じた。梁先生の作家としての底力(体力?)の凄まじさはホンマにすごいと思います。 …続きを読む2017年08月28日0人がナイス!しています