標的の向こう側

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041623053
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標的の向こう側

  • 著者 藤田 宜永
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041623053
パリ在住の私立探偵・鈴切信吾は暴力団に追われる日本人青年の姉から夫の浮気調査を依頼される。だが、夫のリカルドは愛人宅で殺された。数々の陰謀と血塗られた惨劇の渦中で、辿りついた意外な真相とは。 パリ在住の私立探偵・鈴切信吾は暴力団に追われる日本人青年の姉から夫の浮気調査を依頼される。だが、夫のリカルドは愛人宅で殺された。数々の陰謀と血塗られた惨劇の渦中で、辿りついた意外な真相とは。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「標的の向こう側」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私立探偵・鈴切信吾シリーズ第二作目。ひょんな事で雄司と知り合ったのをきっかけに雄司の姉・留美子から浮気調査を依頼される。前作と違いいきなり話が突然大きくなることはなかったが、最初は小さかった波紋が徐々 私立探偵・鈴切信吾シリーズ第二作目。ひょんな事で雄司と知り合ったのをきっかけに雄司の姉・留美子から浮気調査を依頼される。前作と違いいきなり話が突然大きくなることはなかったが、最初は小さかった波紋が徐々に広がるように様々な事件が伝播していくようだ。地道な調査は相変わらずだが、今回はパリに留まらずスペインも舞台となっているので忙しい。当初から見えていたどす黒い陰謀にも淡々と立ち向かう鈴切。本作も中々の良作だった。この続編が出ないことが悔やまれる。 …続きを読む
    しょう
    2020年09月20日
    14人がナイス!しています
  • 恋愛小説より推理小説の藤田さんが好きです。 恋愛小説より推理小説の藤田さんが好きです。
    pin
    2008年08月23日
    0人がナイス!しています

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