きなきな族からの脱出

きなきな族からの脱出

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年09月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784041592014
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きなきな族からの脱出

  • 著者 和田 誠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年09月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784041592014

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「きなきな族からの脱出」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 単行本は1981年、文庫は1984年発行。25年くらい前に図書館で借りて読んだ。古本屋の105円コーナーで見つけて購入。22のお話の「終章」のみを集めたという体裁の本。才人、和田誠の真髄を見る思い。 単行本は1981年、文庫は1984年発行。25年くらい前に図書館で借りて読んだ。古本屋の105円コーナーで見つけて購入。22のお話の「終章」のみを集めたという体裁の本。才人、和田誠の真髄を見る思い。
    hirokazu
    2012年11月14日
    0人がナイス!しています
  • 短編集。全部で十二章になっているのだけれども全て最終章で構成されている。第一章、第二章・・・を経た最終章だけをあえて描いているということ。和田誠の作品を初めて読んだけれどもこの人、とっても器用。それに 短編集。全部で十二章になっているのだけれども全て最終章で構成されている。第一章、第二章・・・を経た最終章だけをあえて描いているということ。和田誠の作品を初めて読んだけれどもこの人、とっても器用。それにユーモアがある。と言ってみたものの、その二言で終わらせたくない魅力があるのも特長。架空の小説の最終章だけ描くという発想力、想像力の豊かさ。最終章だけを読ませることによって登場人物や物語の流れなどを想像させる、読者の想像力に働きかける小説。こういう小説はあまり読んでこなかった気がします。面白かった。 …続きを読む
    かろちん
    2011年06月05日
    0人がナイス!しています
  • 19840925, Y-20 19840925, Y-20
    2004年09月28日
    0人がナイス!しています

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