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掲載開始日 2022年10月04日

F1“ピラニアクラブ”も認めたキーマン、元ホンダF1マネージングディレクター・山本雅史初著書『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』発売!

2022年10月6日(木)発売

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、元ホンダF1マネージングディレクター、山本雅史による『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』を2022年10月6日(木)に発売いたします。



“ピラニアクラブ”も認めたキーマンが語る、世界で戦えるマインドセット。
元ホンダF1マネージングディレクター・山本雅史さんの初著書が、満を持して発売!
■内容例
●「ワイガヤ」にはほど遠かった両者の関係
●「ウィリアムズ・ホンダ」復活という野望
●「マクラーレンと“離婚”しましょう」
●ザウバーF1との契約を白紙に戻した真意
●部下の「働く喜び」は上司が準備できる
●ホンダで学んだ「三現主義」の大切さ
●理想のチームとは美しい“球体”だ
●ドライバ―を奮い立たせる「声かけ」のコツ
●「放任主義」でチームもスタッフも成長する
●「チェコは伝説だ!」が敷いた勝利への布石
●感動的な「ホワイトレッドブル」誕生秘話
●マルコも絶賛「ユウキの速さは本物だ」
●日本人ドライバーが世界で勝てない理由
●「いま」という時代に即した普及策を
●一朝一夕に「政治の世界」には入れない ……など。
F1ファンはもちろん、リーダーとして組織を率いる方、チームのパフォーマンスを向上させたい方など、すべてのビジネスパーソンに向けた待望の一冊です。

■ポイント1.
この本で、初めて世の中に出すエピソードも。
崖っぷちのマクラーレン・ホンダを“円満離婚”へと導き、F1のトップチームであるレッドブルレーシングとのタッグを実現、レッドブル・ホンダとして2021年の劇的なドライバ―ズチャンピオン獲得の立役者となったのが、本書の著者である元ホンダF1マネージングディレクターの山本雅史氏です。本書では、その歩みのなかでいったい何があったのか、という初公開のエピソードはもちろん、「F1界はマネジメントのスピードも最速」(山本氏)という世界のなかで、何を基準にどんなジャッジメントを行ない、いかにチームをつくり上げたのか、という氏のマネジメント術が赤裸々に明らかにされます。

■ポイント2.
独占インタビュー



レッドブルレーシング代表を務めるクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、フランツ・トスト三氏への、山本氏自身による独占インタビューも掲載。

【書誌詳細】
『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:978-4-04-605999-4
判型:四六判 ページ数:240P
発売日:2022年10月6日(木)
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322206001074/

【著者プロフィール】
●山本雅史(やまもと まさし)
1982年、株式会社本田技術研究所に入社。
90年、ソーラーカープロジェクトに参加、90年は2位、93年には優勝をドライバーとして経験。
Hondaに勤めながら全日本カート選手権(当時のトップカテゴリー: FSAクラス)にも参戦。
2012年、栃木研究所技術広報室長、16年、 本田技研工業株式会社モータースポーツ部長を歴任し、19年よりHonda F1専任としてマネージングディレクターに就任。
21年、Red Bull Racing Hondaのドライバーズチャンピオン獲得に貢献。
22年2月に独立し、MASAコンサルティング・コミュニケーションズ株式会社を設立。
現在、Red Bull Racingの子会社でRed Bull Powertrainsとコンサルティング業務契約を結び、アドバイザーとしてF1に参画。
一方、国内レースでは全日本スーパーフォーミュラ選手権でTEAM GOHの監督として、若手ドライバーの育成をサポート。
講演・セミナー活動なども行なっている。