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掲載開始日 2022年08月24日

夏休み、1日中SNSばかり見ていて心配…性のこと、子どもにきちんと伝えられますか? ベストセラー『だいじ だいじ どーこだ?』の著者による、思春期の子が自分で読める性教育の本

『わたしの心と体を守る本 マンガでわかる!性と体の大切なこと』2022年8月24日(水)発売

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2022年8月24日(水)に『わたしの心と体を守る本 マンガでわかる!性と体の大切なこと』(著:遠見才希子)を発売いたします。



「そろそろ性についてしっかり教えなきゃ」
「初めてのスマホ…SNSで悪い人と繋がってしまうのでは?」
「子ども同士で出かける機会の多い夏休みは心配が尽きない」
「被害者にも加害者にもならないように」
「でも、説明するのはなかなか難しい…」


(C)アベナオミ

昨今、連日のように流れる若者の性被害のニュースを見て、思春期を迎えるわが子に性についてや、自分を大切にすることについて教えなければと切実に悩む親御さんが増えています。

しかし学校の保健体育では、今も昔も性の肝心のところは教えないことが学習指導要領で決められているため、先生が教えられない状況は変わっていません。また親自身にも、無意識に「性=隠すべきこと」というイメージがあり、フラットに子どもに説明する自信がない、という方も多いのではないでしょうか。


そんな多くの親御さんの悩みに応え、子どもも大人も気軽に読める、性についてとにかくポジティブに学べる本ができました。

本書の著者は、性教育絵本のベストセラー『だいじ だいじ どーこだ?』の著者でもあり、全国の小・中・高校1000校以上で等身大の性教育を行ってきた産婦人科医の遠見才希子(えんみ さきこ)先生。

これまでの性教育活動でわかった、子どもたちにどうしても伝えたいことを、漫画とイラストでわかりやすくまとめました。








初潮や精通、性交にまつわること、身体の変化、心の変化についてはもちろん、SNSとの付き合い方や、性教育に欠かせない「自己決定権」「人との繋がり」にも配慮した1冊です。



(C)碇優子

<目次>
プロローグ 思春期がきた?
第1章 生理のこと
第2章 カラダのこと
第3章 恋愛のこと
第4章 友だち、SNSのこと

<書籍概要>
書名:『わたしの心と体を守る本 マンガでわかる!性と体の大切なこと』
著者:遠見才希子/漫画:アベナオミ/イラスト:碇優子
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,430円(本体1,300円+税)
発売日:2022年8月24日(水)
判型:A5変形判
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-04-605864-5

【KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203002268/

<著者プロフィール>
遠見才希子(えんみ さきこ)
産婦人科医。1984年神奈川県生まれ。2005年、「もっと気軽に楽しくまじめに性を作りたい」という想いから大学在学中に性教育活動を開始。「えんみちゃん」のニックネームで全国の学校をはじめ1000ヶ所以上を巡り、正しい知識だけでなく等身大のメッセージを伝えている。著書に『だいじ だいじ どーこだ?』(大泉書店)、『うみとりくの からだのはなし』『あかちゃんがうまれるまで』『おとなになるっていうこと』(童心社)等がある。現在、2児の育児中。
Twitter:@emmi__chan