河童のパキチ 1

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  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年09月11日
判型:
B6判
ページ数:
184
ISBN:
9784045002199
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河童のパキチ 1

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年09月11日
判型:
B6判
ページ数:
184
ISBN:
9784045002199

土は土なり。草は草なり。では、河童とはいったいなんだったか。

こんなに愛おしくて、かなしくて、優しくて、あたたかい河童がいたなんて。
――つづ井さん『とびだせ! つづ井さん(文藝春秋刊)』

飢饉の時代、暮らしが困窮していくある農民の家族。
家長であるお父からの非情な命令に、
おっ母はパキチの手を引き、静かに川へと向かう。
子供への愛情と、抗えない現実の狭間で、親子の運命は……。

Xで大きな反響を呼んだ感動の読切版『河童のパキチ』が、満を持して連載化!
これは、悲しくも温かい河童の御伽話。
こんなに愛おしくて、かなしくて、優しくて、あたたかい河童がいたなんて。
――つづ井さん『とびだせ! つづ井さん(文藝春秋刊)』

飢饉の時代、暮らしが困窮していくある農民の家族。
家長であるお父からの非情な命令に、
おっ母はパキチの手を引き、静かに川へと向かう。
子供への愛情と、抗えない現実の狭間で、親子の運命は……。

Xで大きな反響を呼んだ感動の読切版『河童のパキチ』が、満を持して連載化!
これは、悲しくも温かい河童の御伽話。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2026

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「河童のパキチ 1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人間の身勝手さと、救われることと救うことを、奇跡的なバランスで描いている絵本のような作品。俯瞰で見ると全く救いのない、悲惨さの中でおままごとをしているような話なのだが、うんと寄ってみてみると、ささやか 人間の身勝手さと、救われることと救うことを、奇跡的なバランスで描いている絵本のような作品。俯瞰で見ると全く救いのない、悲惨さの中でおままごとをしているような話なのだが、うんと寄ってみてみると、ささやかな幸せに溢れている不思議なお話。「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇」というチャップリンの言葉があるが、これはその真髄を、逆のやりかたで描いているように思う。 …続きを読む
    kokekko
    2026年09月17日
    6人がナイス!しています
  • 先日読み終えた短編集『おじさんの塀』にも読切版が収録されていたが、今作はその連載版。パキチが河童として生きていく、その暮らしぶりが描かれる。村が不作による飢饉に陥り、口減らしの為に捨てられ川に流された 先日読み終えた短編集『おじさんの塀』にも読切版が収録されていたが、今作はその連載版。パキチが河童として生きていく、その暮らしぶりが描かれる。村が不作による飢饉に陥り、口減らしの為に捨てられ川に流された少年・パキチがどこまでも純真無垢で、だからこそ小さな子供でさえ村で生きることが許されなかった現実が重くのしかかる。短編集からも見て取ることが出来た柔らかで丸みのある描線は健在で、シリアスな題材とは裏腹に可愛らしささえある。愛と祈りの妖怪として、健気に生きるパキチの道程や行く末を最後まで見届けたいと思う。 …続きを読む
    s_s
    2026年09月21日
    5人がナイス!しています

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