- 著者 伽古屋 圭市
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041174135
あおぞら暮らし
- 著者 伽古屋 圭市
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041174135
今の私にちょうどいい、気持ちのいい暮らし方
38歳の編集者の菱谷すずは、ずっとまじめに生きてきて、身も心もすり減らしながら働いてきた。だが、母の死をきっかけに心と身体が動かなくなってしまい、休職を余儀なくされる。そんな彼女が、高校時代の同級生、丸瀬ふう子と20年ぶりに出会い、思い出話に花を咲かせるうち、ふと今のしんどい状況を話す。ふう子の提案で、期間限定で彼女の親戚が持っている郊外のアパートで暮らすことに。ふう子はオーダーメイドのサコッシュをWebで売っているが、その仕事場はなんと近くにある裏山。散歩がてらついていったすずは驚く。でも、青空のもとでのパソコン作業は開放感があって気持ちいいし、キャンプ道具を使って作るホットサンドや焼きおにぎりなど、陽だまりで食べるランチはいつもより美味しい。出版社の同僚もやってきて、月の光の中での鍋パーティーにも心がほどけるようだった。自然の良さだけでなく、足を延ばせば駅ビルが立ち並ぶ大きな町もあり、ショッピングも楽しめる。仕事に一生懸命だったときは、毎日、月や太陽を見ることも忘れていた。マイペースでおおらかなふう子と話すうち、すずは自分の心地いいペースと本当に必要なものに気づいていく。そして、仕事への復帰が気になりはじめるが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目次
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話




