• テレビ番組で木村弁護士がサリン被害者のサポートをなさっていることを初めて知り、びっくりして本書を購入した。どうつながっているのか関係性がわからなかったのだが、そういうことだったのか……。本書を読んで初め テレビ番組で木村弁護士がサリン被害者のサポートをなさっていることを初めて知り、びっくりして本書を購入した。どうつながっているのか関係性がわからなかったのだが、そういうことだったのか……。本書を読んで初めて知ることも多かった。当時の警察がなかなか動かなかった経緯には怒りしか覚えなかったし、いまだサリンの神経毒で後遺症に苦しんでいらっしゃる方々が相当存在することも知った（サリンに遅発性があることは知らなかった）。今思えば人間はけっこう簡単に洗脳されてしまうという警告だったのかもしれない事件であった。 …続きを読む
  佐島楓

  2025年03月22日
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• 95年はちょうど小学校を卒業した年だ。 3月20日は卒業式の終わった翌日とかそんな感じだったと思う。 テロを生むのは貧困と教育の欠如だけではないのだ。 特に死刑囚の母たちのコメントはやるせない気持ちになりまし 95年はちょうど小学校を卒業した年だ。 3月20日は卒業式の終わった翌日とかそんな感じだったと思う。 テロを生むのは貧困と教育の欠如だけではないのだ。 特に死刑囚の母たちのコメントはやるせない気持ちになりました。 …続きを読む
  あきら

  2025年03月10日
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• 「サリンは人を殺傷する以外に使い道がありません。」←帯より。地下鉄サリン事件から３０年。あの当時、坂本弁護士一家のポスターを何度も見、なにが起こっているのだろう、と思っていた。オウム真理教事件もあまり 「サリンは人を殺傷する以外に使い道がありません。」←帯より。地下鉄サリン事件から３０年。あの当時、坂本弁護士一家のポスターを何度も見、なにが起こっているのだろう、と思っていた。オウム真理教事件もあまり知らずにいた。←子育てしてたころ。いま、この本を読んで、二度とサリンなど作ってはならない、と思う。冤罪事件もあった。被害が回復していない人も多くおられる。さっき、たまたま信者の子どものテレビ番組を見、子どもたちも被害者だと知る。宗教の洗脳ってコワい。信者に高学歴で優秀な人が多いのにも驚きつつ、なぜ信じたのか？ …続きを読む
  あられ

  2025年03月18日
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