ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784049152784
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ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

  • 著者 紺野 天龍
  • イラスト 遠田 志帆
  • 原案・監修 川原 礫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
312
ISBN:
9784049152784

ミステリの名手・紺野天龍が描く、「もう一つの《デスゲーム》」。

 クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する。VR世界にプレイヤーを閉じ込め、数多の被害者を生んだ『SAO事件』。
 そこには、迷宮入りとなった「連続殺人事件」が存在していた――。
《アルヴヘイム・オンライン》の世界で探偵事務所を開いていた少女スピカと助手の俺は、とある手記を偶然入手する。それはSAOの難解なダンジョンに閉じ込められた後に起きたという、おぞましき凶行の記録。未解決の殺人事件の真相を調査しようと意気込むミステリマニアのスピカとともに、事件現場になったという新生アインクラッド二十層《ひだまりの森》の片隅にたたずむ《迷宮館》を訪れ、推理を始めるが……。
 謎が紐解かれたとき、あなたの認識は覆される。SAO×本格ミステリ!
 クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する。VR世界にプレイヤーを閉じ込め、数多の被害者を生んだ『SAO事件』。
 そこには、迷宮入りとなった「連続殺人事件」が存在していた――。
《アルヴヘイム・オンライン》の世界で探偵事務所を開いていた少女スピカと助手の俺は、とある手記を偶然入手する。それはSAOの難解なダンジョンに閉じ込められた後に起きたという、おぞましき凶行の記録。未解決の殺人事件の真相を調査しようと意気込むミステリマニアのスピカとともに、事件現場になったという新生アインクラッド二十層《ひだまりの森》の片隅にたたずむ《迷宮館》を訪れ、推理を始めるが……。
 謎が紐解かれたとき、あなたの認識は覆される。SAO×本格ミステリ!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 特殊設定によるミステリーとVR世界を融合させた一冊。SAOについては初見ではあるが、他の方々のレビューと同様にあまり気にする事なくファンタジー系のミステリーとして楽しめた。クロサーと化した《迷宮館》で起き 特殊設定によるミステリーとVR世界を融合させた一冊。SAOについては初見ではあるが、他の方々のレビューと同様にあまり気にする事なくファンタジー系のミステリーとして楽しめた。クロサーと化した《迷宮館》で起きる不可解な連続殺人事件、館内に潜む盲目の怪物、そして本作のキーアイテムとなる“手記”の存在。現実世界と仮想世界を並行して謎を解明していくのだが、プロットの高さがとても凄く、細部に渡る設定とゲームだから有効となるロジックがお見事!最後の最後まで油断禁物。待ち受ける驚愕の真相にしっかりとした本ミスを味わえた! …続きを読む
    ナルピーチ
    2024年04月21日
    124人がナイス!しています
  • VRゲーム『SAO』を舞台に繰り広げられるクローズドサークルの殺人。"ゲーム中に死んだら現実に死ぬ"という仮想現実の世界に閉じ込められ阿鼻叫喚するプレイヤー。そしてその中にひっそりと存在する《迷路館》に迷い VRゲーム『SAO』を舞台に繰り広げられるクローズドサークルの殺人。"ゲーム中に死んだら現実に死ぬ"という仮想現実の世界に閉じ込められ阿鼻叫喚するプレイヤー。そしてその中にひっそりと存在する《迷路館》に迷い込んだ人々は事件を解き明かし館を脱出できるのか?SAOの設定を見事に活かした本格×特殊設定ミステリで予想以上の面白さ。アインクラッドにひっそり存在していた《迷路館》のおぞましき連続殺人の記録にロジックのしっかりした謎解きの魅力とラストに仕掛けられた驚愕の真相。SAOのもうひとつのデスゲームを堪能できた。 …続きを読む
    yukaring
    2024年01月14日
    66人がナイス!しています
  • 電子書籍にて読了。遠田さん表紙も込みで「迷路館」連想不可避な綾辻ファンホイホイタイトル(作中でも引き合いに)。「迷路館」シチュエーションで何故「十角館」の状況は起こり得たか?が、読み進むごとに事件と別 電子書籍にて読了。遠田さん表紙も込みで「迷路館」連想不可避な綾辻ファンホイホイタイトル(作中でも引き合いに)。「迷路館」シチュエーションで何故「十角館」の状況は起こり得たか?が、読み進むごとに事件と別の謎が浮上してきて・・・。現在と対象的に手記がキャラ多いのに絵で紹介されたのが半分かつさくさく死ぬので印象に残りにくい分(同一人物トリック疑うくらいに)、殺人動機と何故アインクラッド消滅とともに消えるはずだった手記が存在したのかの理由が壮絶過ぎる・・・。SAOの、それもこの設定でしか出来ないわこれ・・・。 …続きを読む
    雪紫
    2023年12月19日
    57人がナイス!しています

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