• 20年前の2chのボディビル板名は「修羅の道を歩むもの」だった。(え？なんでそんなこと知ってるのかって？一般教養です、教科書に載ってます)それくらい厳しく時間のかかる自己修練というイメージがボディビルにはあ 20年前の2chのボディビル板名は「修羅の道を歩むもの」だった。(え？なんでそんなこと知ってるのかって？一般教養です、教科書に載ってます)それくらい厳しく時間のかかる自己修練というイメージがボディビルにはある。ビルダー達もそれを美徳としていた。それを横川は「不自由で孤独」だといい「暗くて怖いと思われるのは競技としてマイナス」だとして最速での全日本王者を目指す。そのぶっ壊れた競技への全振りは、この前読んだプロ棋士を賭けて三段リーグを生きる奨励会の若者達を思い出させる。「馬鹿だな」と思いながらも憧れてしまう。 …続きを読む
  キク

  2023年08月25日
  51人がナイス！しています
• #6　横川さんの夢に向かってひたむきに努力するマインドに感銘を受けました。まだまだ自分も頑張らなくちゃいけないな、と思わされた一冊。 #6　横川さんの夢に向かってひたむきに努力するマインドに感銘を受けました。まだまだ自分も頑張らなくちゃいけないな、と思わされた一冊。
  ふね

  2021年04月21日
  7人がナイス！しています
• 仕事を辞めてボディビルに没頭する、しかも生活が苦しく消費者金融から借金してパーソナルトレーナーを雇って鍛えまくる、こうした人物は背水の陣で事に臨むため成功するのであろう。また、ほぼ素人が短期間でチャン 仕事を辞めてボディビルに没頭する、しかも生活が苦しく消費者金融から借金してパーソナルトレーナーを雇って鍛えまくる、こうした人物は背水の陣で事に臨むため成功するのであろう。また、ほぼ素人が短期間でチャンピオンを目指すことについて周囲は色々と苦言を呈するものであるが、横川さんはそうした横槍は気にせずに努力を積み重ねたことが成功に繋がったように思う。他人の助言は時に無責任であるから。横川さんのトレーニングメニューが巻末に示されているが・・・ハードすぎてとても真似できる内容ではなかった。 …続きを読む
  たかちん

  2022年03月03日
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