• 怒涛の一気読み。ふむふむ、そういうことだったのね。太平洋の真ん中で消息を絶ったアメリア・イアハートは、今でもいろんなその後の憶測をされてるわけで。マハさんもそれに一枚噛んでみた、という史実に基づいたス 怒涛の一気読み。ふむふむ、そういうことだったのね。太平洋の真ん中で消息を絶ったアメリア・イアハートは、今でもいろんなその後の憶測をされてるわけで。マハさんもそれに一枚噛んでみた、という史実に基づいたストーリー。二つの史実をつぎはいだわけで、そこに多少のアラが生じたのはご愛嬌。日本の開戦前の緊張と、何より日本人たちが成した大事業に想いを馳せられた、ステキな作品でした。 …続きを読む
  ミカママ

  2016年02月15日
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• マハ航空、感動五大陸世界一周行き、定刻１９３９年８月２６日発、「ニッポン号」の運命にご興味をお持ちのお客様は、ただ今「角川文庫」ゲートより感情移入旅のご搭乗を開始致します。なおこの便は「あきちゃん航空 マハ航空、感動五大陸世界一周行き、定刻１９３９年８月２６日発、「ニッポン号」の運命にご興味をお持ちのお客様は、ただ今「角川文庫」ゲートより感情移入旅のご搭乗を開始致します。なおこの便は「あきちゃん航空1026冊便」とのコードシェア便です(笑)。　エイミーの活躍はフィクションと分かっていても手に汗握りました。そして別れに涙しました。秀作です。　(^_^)v …続きを読む
  射手座の天使あきちゃん

  2015年09月21日
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• ニッポン号がドイツのポーランド侵攻、日中戦争という時代に、どのように世界一周飛行を成し遂げるのか、それにエイミーがかかわったというフィクションの部分をあわせて注目して下巻を読んだ。空から見た地平には国 ニッポン号がドイツのポーランド侵攻、日中戦争という時代に、どのように世界一周飛行を成し遂げるのか、それにエイミーがかかわったというフィクションの部分をあわせて注目して下巻を読んだ。空から見た地平には国境が存在しない、世界平和のために飛ぶというエイミーがいたから、ニッポン号の国威発揚の部分が薄められため、日本製の航空機による世界一周の快挙を鮮明に読むことができた。特にベーリング海横断、アンデス山脈越え等を手に汗を握る部分を含め、今までの作品とは全く違う飛行機という題材を取り上げた原田さんの幅広さに驚いた。 …続きを読む
  hiro

  2015年07月12日
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