• 近付いていく目的地と、すり減っていく時間。そんな状況の中で見せる二人の感情や表情の変化と、少しずつ取り戻していく“やりたかった事”がとても切ない。何も思い通りにならなかった二人が絶望しながらも望んだ旅路 近付いていく目的地と、すり減っていく時間。そんな状況の中で見せる二人の感情や表情の変化と、少しずつ取り戻していく“やりたかった事”がとても切ない。何も思い通りにならなかった二人が絶望しながらも望んだ旅路の果て。優しいがゆえに苦しんできたセツミの願い、母親の愛情と覚悟、そして優の選択。奇跡も正しい答えもない中で、残していく者、残される者、繋いでいく者、それぞれの想いが心に響く。誰もがいつか迎える、その最期の時について考えされられると同時に、上手く言葉に出来ないけれど大切な“何か”が心に残る、そんな良作です。 …続きを読む
  福餅

  2013年02月24日
  3人がナイス！しています
• 原作の雰囲気を壊さずに漫画ならではの追加要素を含んでて凄く良いコミカライズ作品でした。原作を知っている人にこそ見て欲しい作品です。 原作の雰囲気を壊さずに漫画ならではの追加要素を含んでて凄く良いコミカライズ作品でした。原作を知っている人にこそ見て欲しい作品です。
  まむーろ

  2010年03月12日
  3人がナイス！しています
• セツミが最後に笑えて嬉しかった。自分が死ぬ間際になっても、残される側のために笑いたい。漫画もいいけど原作のほうが心情の描写が丁寧。 セツミが最後に笑えて嬉しかった。自分が死ぬ間際になっても、残される側のために笑いたい。漫画もいいけど原作のほうが心情の描写が丁寧。
  multi_b

  2016年09月09日
  2人がナイス！しています

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