女性宮家創設と皇位継承問題を解き明かす 日本の宮家と女性宮家

女性宮家創設と皇位継承問題を解き明かす 日本の宮家と女性宮家

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年09月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784404042514

女性宮家創設と皇位継承問題を解き明かす 日本の宮家と女性宮家

  • 編著 所 功
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年09月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784404042514
皇位継承のあり方に密接に関わるだけに、簡単に結論は出そうにない女性宮家問題について、基本的な知識と情報をわかりやすく解説する一冊。 皇位継承のあり方に密接に関わるだけに、簡単に結論は出そうにない女性宮家問題について、基本的な知識と情報をわかりやすく解説する一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「女性宮家創設と皇位継承問題を解き明かす 日本の宮家と女性宮家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 旧皇族の方をいかにして宮家を増やしたり減らしたりするのかを時の為政者が苦慮していたのかが分かる。あまり安易に旧皇族の宮家復帰とかを唱えるのは現実的でないことが分かる。 旧皇族の方をいかにして宮家を増やしたり減らしたりするのかを時の為政者が苦慮していたのかが分かる。あまり安易に旧皇族の宮家復帰とかを唱えるのは現実的でないことが分かる。
    mitei
    2015年02月08日
    148人がナイス!しています
  • 本書を読んで面白いと感じるのは、皇室の存続のため宮家を創設しようという考えとともに、過剰に皇族が増えるのを抑えようという考え方が絶えず同時に存在していたことである。このことは、健全な考え方だと思う。近 本書を読んで面白いと感じるのは、皇室の存続のため宮家を創設しようという考えとともに、過剰に皇族が増えるのを抑えようという考え方が絶えず同時に存在していたことである。このことは、健全な考え方だと思う。近い将来起こりうる皇位継承問題に対しては、色々な考え方があると思うが、やはり一部の識者による議論もさることながら、国民一般も考えていくべきであろうと思う。制度的、文化的、あるいは経済的な様々な観点がありうると思うが…。個人的な今の気持ちは論語八佾篇「子貢欲去告朔之餼羊、子曰、賜也、女愛其羊、我愛其礼」である。 …続きを読む
    ゆーいちろー
    2012年09月30日
    5人がナイス!しています

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