家政婦トミタ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041003916
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家政婦トミタ

  • 著者 高田 侑
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041003916

ソレ は知らぬ間に這入りこんで……

高級住宅街に新築を建てた明は幸せの絶頂だったが、隣家の不気味な老親子の存在が気懸りだった。共働きの夫婦は子供のために家政婦を雇う。愛想が良く優秀な彼女は歓迎されたが……戦慄のリアルホラー! 高級住宅街に新築を建てた明は幸せの絶頂だったが、隣家の不気味な老親子の存在が気懸りだった。共働きの夫婦は子供のために家政婦を雇う。愛想が良く優秀な彼女は歓迎されたが……戦慄のリアルホラー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「家政婦トミタ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ホラー小説だけれど、要所、要所で笑っちゃいました。色々な意味で面白かったです。小笠原家の隣に住む、親子が結構ツボでした。こんな家政婦のトミタさん、遠慮させていただきますが、オイルマッサージだけはちょっ ホラー小説だけれど、要所、要所で笑っちゃいました。色々な意味で面白かったです。小笠原家の隣に住む、親子が結構ツボでした。こんな家政婦のトミタさん、遠慮させていただきますが、オイルマッサージだけはちょっと気になります。 …続きを読む
    GAKU
    2017年09月02日
    69人がナイス!しています
  • 新しく家を買った夫婦、忙しい二人は家政婦を雇うのだが…。本来安息の場所であるべき家、そこに異物が侵入してくるという設定は数多く、また実際に起きた事件もあるが、本書もそれに連なる一冊。徐々に悪化していく 新しく家を買った夫婦、忙しい二人は家政婦を雇うのだが…。本来安息の場所であるべき家、そこに異物が侵入してくるという設定は数多く、また実際に起きた事件もあるが、本書もそれに連なる一冊。徐々に悪化していく一家の様子とそれと比例するように明らかになっていく家政婦の素顔が実にいい味を出しているのね。素敵なのは家政婦の目的もバックグラウンドも最後まで明らかにされない事だけど、この辺は人によっては消化不良かなあ。自分は怪物感が増して好きだけど。あとドラマのパロディらしいけど、そちらは未見な為、楽しめなかったのは残念。 …続きを読む
    HANA
    2022年09月06日
    68人がナイス!しています
  • ホラー文庫と理解して拝読。ただ途中から隠そうとしないネタばれなのでどのように着地するのかが気になって、だが結局すっきりしない終わり方。例えばラストはお隣さんの活躍を前面に出して爽快感を出しても良かった ホラー文庫と理解して拝読。ただ途中から隠そうとしないネタばれなのでどのように着地するのかが気になって、だが結局すっきりしない終わり方。例えばラストはお隣さんの活躍を前面に出して爽快感を出しても良かったのではと思ってしまう。 …続きを読む
    しのぶ
    2018年11月28日
    55人がナイス!しています

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