氷点(下)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年06月22日
判型:
文庫判
ページ数:
400
ISBN:
9784041003398
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氷点(下)

  • 著者 三浦 綾子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年06月22日
判型:
文庫判
ページ数:
400
ISBN:
9784041003398

人間の愛と赦しをテーマにした大ベストセラー!

兄・徹の友人・北原と愛し合うようになった陽子。しかし母・夏枝は北原にゆがんだ愛情を持ち、2人に陽子の出生の秘密をぶちまけてしまう……人間存在の根源に迫る不朽の名作。 兄・徹の友人・北原と愛し合うようになった陽子。しかし母・夏枝は北原にゆがんだ愛情を持ち、2人に陽子の出生の秘密をぶちまけてしまう……人間存在の根源に迫る不朽の名作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「氷点(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★★ やはり、読み継がれる作品にはそれだけの理由があると思った。ひたすら虐められても気丈に明るく振る舞っていた陽子の心が折れる瞬間を「氷点」と表現するのがうまい。 本来は善人であるはずの啓造や夏枝を非 ★★★★★ やはり、読み継がれる作品にはそれだけの理由があると思った。ひたすら虐められても気丈に明るく振る舞っていた陽子の心が折れる瞬間を「氷点」と表現するのがうまい。 本来は善人であるはずの啓造や夏枝を非人道的な行為に及ばせた「原罪」とそれに対する「赦し」がテーマのはずだが、「赦し」はほとんど描かれなかった気がする。ましてや悲劇の根源は「勘違い」なんだからやるせない。 一命を取り留めた陽子の今後に幸があって欲しいが、続編の展開を知ってしまってるんだよなぁ… …続きを読む
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