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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年06月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041003398

氷点(下)

  • 著者 三浦 綾子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2012年06月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041003398

人間の愛と赦しをテーマにした大ベストセラー!

兄・徹の友人・北原と愛し合うようになった陽子。しかし母・夏枝は北原にゆがんだ愛情を持ち、2人に陽子の出生の秘密をぶちまけてしまう……人間存在の根源に迫る不朽の名作。


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「氷点(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 息が声が時間さえも動きを止めた!『待て~!』と叫びたいのに喉も身体も動かない!そんなぁ・・お願い、時間を巻き戻して❗憎しみと復讐、世間体と葛藤、猜疑心と屈辱が綯交ぜとなる危うい砂上の楼閣辻口家。唯一、 息が声が時間さえも動きを止めた!『待て~!』と叫びたいのに喉も身体も動かない!そんなぁ・・お願い、時間を巻き戻して❗憎しみと復讐、世間体と葛藤、猜疑心と屈辱が綯交ぜとなる危うい砂上の楼閣辻口家。唯一、純真さの結晶たる陽子は自身が貰われ子と知っても、冷たくされても清く強く明るく生き抜くと誓う!純真で脆いけど、優しさと覚悟の美しき化身、陽子の健気さに何の罪があろうか。原罪?わからんでもない!が、今とこれからだろ、大事なのは!過去、しかも自分が生まれる前の罪を?自分を其々登場人物に反映した。我はいかにす⁉️🙇 …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2019年09月07日
    293人がナイス!しています
  • “申し分のないように見える家族が一皮むくと卑劣で嫉妬深く醜い” 辻口家を通して、誰もが心の隅にある\氷点\を引き出して見せた。しかし、氷点を溶かせる熱いものも我々人間の心に在る事も伝えた。作品の中で “申し分のないように見える家族が一皮むくと卑劣で嫉妬深く醜い” 辻口家を通して、誰もが心の隅にある\氷点\を引き出して見せた。しかし、氷点を溶かせる熱いものも我々人間の心に在る事も伝えた。作品の中で '人間は生まれながらにして罪を背負っている' と言う基督教の '原罪' 即ち、アダムが禁断の果実を食べた瞬間から人類に受け継がれた原罪を陽子父娘に喩えて、陽子は殺人犯の娘として生きなければならない運命に置いた。人間はどこまで他人を愛し、許せるか?という倫理的なテーマを節制且つ完璧に捉えた見事な大作❗️★5❗️ …続きを読む
    🅼🆈½ ユニス™
    2018年10月06日
    174人がナイス!しています
  • 再読だが衝撃的な結末を憶えていなかった。出生の秘密を知り今まで自分を支えていた心の拠り所を失い生命を絶とうとした陽子。罪を憎んで人を憎まず、自らの罪深さに打ちのめされた陽子の遺書は読むのが辛かった。最 再読だが衝撃的な結末を憶えていなかった。出生の秘密を知り今まで自分を支えていた心の拠り所を失い生命を絶とうとした陽子。罪を憎んで人を憎まず、自らの罪深さに打ちのめされた陽子の遺書は読むのが辛かった。最後の高木医師の言葉が心に残った。原罪とは何かを問うた作品。 …続きを読む
    ゴンゾウ
    2016年04月05日
    110人がナイス!しています

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