謎解き 関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
252
ISBN:
9784048860741

謎解き 関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎

  • 著者 桐野 作人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
252
ISBN:
9784048860741

家康・三成の誤算、諸将の思惑…、関ヶ原合戦の真実の姿を浮き彫りにする

戦国最大の合戦にして、並み居る武将の人間ドラマの集大成、豊富な史料からその実態に迫る関ヶ原合戦研究の決定版。 戦国最大の合戦にして、並み居る武将の人間ドラマの集大成、豊富な史料からその実態に迫る関ヶ原合戦研究の決定版。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「謎解き 関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎」感想・レビュー
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  • 西軍最強とされた宇喜多秀家の軍勢は、内紛による離反者続出で実態はガタガタであった。家臣の明石守重は新たに浪人を抱えたから「存外丈夫にこれある事に候」と手紙に書いたが、大丈夫と言う場合は大抵大丈夫ではな 西軍最強とされた宇喜多秀家の軍勢は、内紛による離反者続出で実態はガタガタであった。家臣の明石守重は新たに浪人を抱えたから「存外丈夫にこれある事に候」と手紙に書いたが、大丈夫と言う場合は大抵大丈夫ではない。「守重が豪語した割に、関ヶ原合戦で宇喜多勢がその力を十分に発揮したとはやはり思えない」(227頁) …続きを読む
    だまし売りNo
    2023年11月16日
    40人がナイス!しています
  • ○良く調べて自分の考えを述べていると感じました。上杉、小早川、宇喜多、島津の話が良かったです。 ○良く調べて自分の考えを述べていると感じました。上杉、小早川、宇喜多、島津の話が良かったです。
    金吾
    2023年12月31日
    23人がナイス!しています
  • 2011年出版、元になったのは2000年に出た文庫本だからもう20年も前の著作だが、七将の襲撃を受けた三成は当たり前のように自分の屋敷に籠もっているし、小早川秀秋は最初から東軍、合戦そのものは意外なほ 2011年出版、元になったのは2000年に出た文庫本だからもう20年も前の著作だが、七将の襲撃を受けた三成は当たり前のように自分の屋敷に籠もっているし、小早川秀秋は最初から東軍、合戦そのものは意外なほど早く終結した可能性ありと、司馬遼的な通説とは異なる内容。一方、毛利輝元の消極性は旧来のイメージ通りで、この辺りが過去10年の研究で大きく変わった点だろうか。関ヶ原像がダイナミックに変わりつつあることが見て取れる。 …続きを読む
    Toska
    2021年10月15日
    6人がナイス!しています

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