- 著者 荒俣 宏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041690420
新帝都物語 維新国生み篇 下
- 著者 荒俣 宏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041690420
古からの膨大な知識と叡智が結晶した、伝奇大河小説!
怨霊の国を作り出すため、蝦夷地に向かった加藤。新撰組の土方や平田篤胤の門下生たちは、加藤の野望を阻止すべく、もうひとつの伝説の神器「七支刀」を携えて加藤を追う!壮絶な戦いの結末は――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「新帝都物語 維新国生み篇 下」感想・レビュー
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この巻の冒頭で土方歳三が、斎藤一にアメリカへ行けと命じます。誠の旗を託し「メリケン国で新選組を再興せよ」と命じます。この後、土方歳三は生き残り、北海道で金塊を巡り、新たな戦いを始める訳ですが、そこにア …続きを読む2019年06月04日18人がナイス!しています
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戊辰戦争の混乱に乗じて闇の幕府を築かんとする加藤重兵衛。それを防ごうとする平田一門と土方歳三。大勢の人物が入り乱れ多層的な『帝都物語』に対して骨格がシンプル。とはいえ荒俣宏の博覧強記ぶりは健在で、古今 …続きを読む2024年09月17日4人がナイス!しています
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五稜郭の戦いの段。場面が浮かぶようであった。時間を忘れて楽しめた伝奇小説。 地理、歴史はあまり得てではない自分であるが「箱館戦争・五稜郭の戦い」の史実にも興味が湧いてくる。2022年11月18日4人がナイス!しています