• 『成り上がり』に続いて矢沢永吉51歳の時の半生記である本書を読みました。こちらは初読です。ドキュメンタリー映画を観るような本でした。前著以降、スタッフに興行主からのピンハネという裏切りをされ落とし前をつ 『成り上がり』に続いて矢沢永吉51歳の時の半生記である本書を読みました。こちらは初読です。ドキュメンタリー映画を観るような本でした。前著以降、スタッフに興行主からのピンハネという裏切りをされ落とし前をつけたこと、離婚と再婚、オーストラリアを舞台にスタッフに35億円を騙し取られて現地での裁判となったこと、数回に渡るレコード会社の移籍、制作会社（キョードーグループ）と手を切りコンサートを自前で行うようにしたこと、アメリカに移住したこと、などが綴られています。そして葛藤の中でも腐らずに→ …続きを読む
  yama

  2019年09月18日
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• 経済学者か、永ちゃんは。「楽しみっていうのは、別に大きさとか形とかで図れるもんじゃない（P246)」←効用理論。「そうだよな。やっぱり間違いねぇよ。金は便利なもんだけど、けっして絶対的なもんじゃない（P250) 経済学者か、永ちゃんは。「楽しみっていうのは、別に大きさとか形とかで図れるもんじゃない（P246)」←効用理論。「そうだよな。やっぱり間違いねぇよ。金は便利なもんだけど、けっして絶対的なもんじゃない（P250)」←貨幣の三理論（貨幣は価値の尺度、交換の手段、価値の保蔵） …続きを読む
  えちぜんや よーた

  2012年08月22日
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• かなり詳細にプライベートなんかも赤裸々に堂々と綴られているのが意外でした。かっこつけずに自分を晒していらっしゃる､カッコ悪い部分までもカッコイイ！ かなり詳細にプライベートなんかも赤裸々に堂々と綴られているのが意外でした。かっこつけずに自分を晒していらっしゃる､カッコ悪い部分までもカッコイイ！
  馨

  1970年01月01日
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