元禄繚乱(上)

元禄繚乱(上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
640
ISBN:
9784041792025
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元禄繚乱(上)

  • 著者 中島 丈博
  • 原作 舟橋 聖一
  • デザイン 安彦 勝博
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
640
ISBN:
9784041792025

内匠頭刃傷の衝撃が赤穂に走った!

内匠頭殿中事件から城明け渡しへ、赤穂は風雲急を告げる。苦悩する大石内蔵助。柳沢吉保の見果てぬ野望。戦慄する吉良上野介。男の策謀が情念となり、女の義が渦を巻く。将軍綱吉の落胤を巡るもう一つの仇討ちは成就 内匠頭殿中事件から城明け渡しへ、赤穂は風雲急を告げる。苦悩する大石内蔵助。柳沢吉保の見果てぬ野望。戦慄する吉良上野介。男の策謀が情念となり、女の義が渦を巻く。将軍綱吉の落胤を巡るもう一つの仇討ちは成就

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「元禄繚乱(上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 船橋聖一さんの『新・忠臣蔵』が原作の大河ドラマの【元禄繚乱】のノベライズ本。読みやすい本だと思う。お話しは、まだ家老見習いだった、大石内蔵助が若い頃から始まる。時は元禄、五代将軍綱吉の治世。良く言えば 船橋聖一さんの『新・忠臣蔵』が原作の大河ドラマの【元禄繚乱】のノベライズ本。読みやすい本だと思う。お話しは、まだ家老見習いだった、大石内蔵助が若い頃から始まる。時は元禄、五代将軍綱吉の治世。良く言えば、母親思い。マザコンっぽい綱吉の下で、次第に頭角を表していく柳沢保明、生類わかりみの令と、元禄の世情についても描かれている。そんな中、ちょっと生真面目すぎるようにも見える浅野内匠頭、吉良上野介のパワハラ的な仕打ちに耐えかねてついに松の廊下での刃傷沙汰から、赤穂城明け渡しまで。下巻も楽しみです。 …続きを読む
    アッキ@道央民
    2023年12月15日
    27人がナイス!しています
  • 1999年の忠臣蔵を題材にしたNHK大河ドラマの「元禄繚乱」を小説化したもの。僕が歴史好きになるきっかけを与えてくれたものでもある。非常に読みやすく忠臣蔵についてよく知ることのできる作品。 1999年の忠臣蔵を題材にしたNHK大河ドラマの「元禄繚乱」を小説化したもの。僕が歴史好きになるきっかけを与えてくれたものでもある。非常に読みやすく忠臣蔵についてよく知ることのできる作品。
    ひで
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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