友よ、また逢おう

友よ、また逢おう

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年08月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048833196

友よ、また逢おう

  • 著者 坂本 龍一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年08月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048833196

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「友よ、また逢おう」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 坂本龍一と村上龍がひたすら手紙のやりとりしている。こんな硬派な手紙読んだことないです。はい。 坂本龍一と村上龍がひたすら手紙のやりとりしている。こんな硬派な手紙読んだことないです。はい。
    森川誠太郎
    2013年06月14日
    3人がナイス!しています
  • 村上龍と坂本龍一の往復書簡集。村上龍は相変わらずのキューバ音楽、映画についての自説開陳ばかりだが、坂本龍一の文章の上手さに驚かされた。解説を浅田彰が書いていて、その中で手紙の力と書き手の能力について言 村上龍と坂本龍一の往復書簡集。村上龍は相変わらずのキューバ音楽、映画についての自説開陳ばかりだが、坂本龍一の文章の上手さに驚かされた。解説を浅田彰が書いていて、その中で手紙の力と書き手の能力について言及しているのだが、坂本龍一にはその力を感じたが、村上龍に関しては、普段のエッセイとそれ程変わりないように思う。 …続きを読む
    ニールキャサディ
    2012年08月17日
    1人がナイス!しています
  • 村上龍は、最も好きな作家の一人です。そんな彼の、以前から親交のある坂本龍一との手紙のやり取りをまとめた作品。2人の次元が違い過ぎて、10%ぐらいしか本意を理解することは出来ないけど、のめり込んでしまいまし 村上龍は、最も好きな作家の一人です。そんな彼の、以前から親交のある坂本龍一との手紙のやり取りをまとめた作品。2人の次元が違い過ぎて、10%ぐらいしか本意を理解することは出来ないけど、のめり込んでしまいました。中でも、日本にいると、「世界からの遠さ」と「主体性の欠如」ばかり自覚させられてゆううつだよ。という一文が、何故か心に残りました。日曜日の昼下がりに、カフェでiPhoneから流れる爆音のJAZZを聴きながら読むと、不思議と気持ちが高揚してくる作品でした。【100冊中6冊読了】 …続きを読む
    ちゃー
    2012年01月22日
    0人がナイス!しています

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