んまんま あの頃、あの味、あのひとびと

んまんま あの頃、あの味、あのひとびと

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年03月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
194
ISBN:
9784043457014
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んまんま あの頃、あの味、あのひとびと

  • 著者 犬丸 りん
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年03月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
194
ISBN:
9784043457014

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「んまんま あの頃、あの味、あのひとびと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「生きててよかった」...著者がドアノブのねじのゆるみの所為でお手洗いに閉じ込められ、脱出できた際のセリフ。この気持ちが長続きすればよかったのにね。卵好きな爺さんに足蹴にされながらも安売りの卵を食わせ 「生きててよかった」...著者がドアノブのねじのゆるみの所為でお手洗いに閉じ込められ、脱出できた際のセリフ。この気持ちが長続きすればよかったのにね。卵好きな爺さんに足蹴にされながらも安売りの卵を食わせ、自分だけヨード卵光を食べるばあさん。食卓のイクラは小鬼の目玉、食べたら鼻血ブーで死んでしまうと彼女の子供を脅かすヒモ男。結末にニヤリと笑わせてくれる作風は初期の『おじゃる丸』に通じている気がした。子供が見て分かるのかと心配になる位、オチが大人向けだったなぁ。 …続きを読む
    chatnoir
    2018年06月25日
    19人がナイス!しています
  • 【図書館】軽い本を求めて借りて来た。 著者の幼年期から現在まで、食と人とその味を想い出話を交えて綴ったエッセイです。 犬丸りんさんは初めて読む作家さんです。 ちょっと変わった感性の人なんだろうな、フッ 【図書館】軽い本を求めて借りて来た。 著者の幼年期から現在まで、食と人とその味を想い出話を交えて綴ったエッセイです。 犬丸りんさんは初めて読む作家さんです。 ちょっと変わった感性の人なんだろうな、フットワークが軽い女性と思われます。 食に纏わるアレコレ、楽しく時間を過ごせました。 こういう想い出があるのは良いですね~あの人と食べた想い出が目に浮かぶ。 「おじゃ丸」くんから想像も出来ない感性です。 …続きを読む
    ぶんぶん
    2019年03月06日
    13人がナイス!しています
  • 絵も特徴があるけれど、この人の文もなかなか面白くて好きです。子どもの頃の思い出を事細かに覚えていて、感性豊かに捉えているところに驚きます。もっといろんな絵や話を見たり読んだりさせてもらいたかったなと思 絵も特徴があるけれど、この人の文もなかなか面白くて好きです。子どもの頃の思い出を事細かに覚えていて、感性豊かに捉えているところに驚きます。もっといろんな絵や話を見たり読んだりさせてもらいたかったなと思います。 …続きを読む
    しろはは
    2015年10月22日
    9人がナイス!しています

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