• ★★★★★ 再読。愛らしい5歳の女の子アマンダと美しいシングルマザーキャロルは執拗に追われ続けている。人生に絶望したサックス奏者のルーニーは、ある晩キャロルと出会うが、これは決死の逃避行の始まりだった…。 　 ★★★★★ 再読。愛らしい5歳の女の子アマンダと美しいシングルマザーキャロルは執拗に追われ続けている。人生に絶望したサックス奏者のルーニーは、ある晩キャロルと出会うが、これは決死の逃避行の始まりだった…。 　殺し屋と組織はあまりにも強大。キャロルたちを助けようとする人たちでは勝負にならないのだが、それでも命懸けで立ち向かう姿がたまらなく泣かせるのだ。敵役が憎たらしいほど燃えるよね。差し伸べるアマンダの手を拒絶するルーニー…最高にかっこいいよ！ 「空高く、小さな星々が昇ると、あなたとの別れのことを思い出す」 …続きを読む
  bookkeeper

  2023年03月02日
  33人がナイス！しています
• なんとも感動的な本だった。ある意味期待を裏切られた本。表紙が若干怖いんだけど、これは内容に関して誤解しそうだなー。登場人物も個性的。私は偏屈な学者のロスが好きでした。黒人のサックス奏者、ルーニーもステ なんとも感動的な本だった。ある意味期待を裏切られた本。表紙が若干怖いんだけど、これは内容に関して誤解しそうだなー。登場人物も個性的。私は偏屈な学者のロスが好きでした。黒人のサックス奏者、ルーニーもステキだった。 …続きを読む
  椿子

  2012年05月15日
  7人がナイス！しています
• キース・ピータソンの探偵小説が気に入って購入。超自然なものが前提となっているが、追われるものと追跡するもの、結果的に逃走を助けるものの行動を手に汗にぎって読み進むことが楽しい。やはり、悪人が個性的だと キース・ピータソンの探偵小説が気に入って購入。超自然なものが前提となっているが、追われるものと追跡するもの、結果的に逃走を助けるものの行動を手に汗にぎって読み進むことが楽しい。やはり、悪人が個性的だとのめり込める。450ページも飽きさせない。 …続きを読む
  gokuri

  2021年05月23日
  6人がナイス！しています

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