若草の祈り

若草の祈り

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1971年10月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042220022
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若草の祈り

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1971年10月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042220022

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「若草の祈り」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 皆さんの評価が高いので読んでみました。良かったです。温かな読後感。ある日突然、父親が見知らぬ男たちに連れ去られ、母親と子供たちは貧しい田舎生活を始めることに……。子供たちが大活躍!母親も立派だけれど、み 皆さんの評価が高いので読んでみました。良かったです。温かな読後感。ある日突然、父親が見知らぬ男たちに連れ去られ、母親と子供たちは貧しい田舎生活を始めることに……。子供たちが大活躍!母親も立派だけれど、みんないい子。彼らのエピソードがどれも楽しく、心温まります。「砂の妖精」もそうですが、ネズビットの描く子供たちは本当に生き生きとして魅力的ですね。古き良き児童文学。 …続きを読む
    はる
    2023年03月04日
    53人がナイス!しています
  • 2021年の読みおさめに選んだ本。何度読み返しても心がぎゅっと掴まれるお話。お母さんを思い遣る三人の子供達が凄く素敵です。 2021年の読みおさめに選んだ本。何度読み返しても心がぎゅっと掴まれるお話。お母さんを思い遣る三人の子供達が凄く素敵です。
    kagetrasama-aoi(葵・橘)
    2021年12月31日
    38人がナイス!しています
  • 今年の最終本。クリスティの「ABC殺人事件」の中で、ポワロが言った「鉄道の子供たち」という本。長い間読みたかったのに、邦訳タイトルに惑わされて、今年まで見逃していました。あの時知っていたら……。さて、父親 今年の最終本。クリスティの「ABC殺人事件」の中で、ポワロが言った「鉄道の子供たち」という本。長い間読みたかったのに、邦訳タイトルに惑わされて、今年まで見逃していました。あの時知っていたら……。さて、父親がいなくなった後、3人のきょうだいが、貧しくなっても母と強く生きていく物語。鉄道の人々を中心に、新しい環境に、しだいに溶けこみ、受け入れられていく日々が感動的です。大人の小説ならラスト3ページは不要。作者も「もうあなたには何が起こるのかわかったでしょうね」と、読者に呼びかけます。でもやっぱりラストは感動。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2015年12月31日
    34人がナイス!しています

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