遭難者

遭難者

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
193
ISBN:
9784041919040
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遭難者

  • 著者 折原 一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
193
ISBN:
9784041919040

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「遭難者」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ~者その5。遭難事故の追悼文集とその解決編の2冊組。ミステリーとしてはイマイチな感じだが追悼文集の部分はよかった。 ~者その5。遭難事故の追悼文集とその解決編の2冊組。ミステリーとしてはイマイチな感じだが追悼文集の部分はよかった。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2013年12月29日
    63人がナイス!しています
  • 北アルプスで遭難した息子の追悼集という形をとった、凝った製本の◯◯者シリーズ作品。小学生の頃の作文や遭難事故報告書、死亡届、母親の手記、葬儀の弔辞などの様々な文章が載せられた本編はリアリティ十分で緊迫感 北アルプスで遭難した息子の追悼集という形をとった、凝った製本の◯◯者シリーズ作品。小学生の頃の作文や遭難事故報告書、死亡届、母親の手記、葬儀の弔辞などの様々な文章が載せられた本編はリアリティ十分で緊迫感があり、どこに罠が仕掛けられているのかと期待が大きく膨らみましたが…どんでん返しと言えば聞こえはいいけど、いくら何でも安直すぎる展開でがっくり。「追悼集」に死者からのメッセージは何も隠されていません(笑)。解決編にあたる別冊まで追悼集という体裁をとるのは、構成が破綻しているといってもいいくらい不自然です。 …続きを読む
    ばりぼー
    2014年10月13日
    47人がナイス!しています
  • それなりに面白かったけれども、この作者の他作品と同様、大枠でのトリックの作り方に終始していて、結論は帳尻合わせになってしまうことが残念な気がする。ここまでテイストを作ったのなら、過去にない独自感を作り それなりに面白かったけれども、この作者の他作品と同様、大枠でのトリックの作り方に終始していて、結論は帳尻合わせになってしまうことが残念な気がする。ここまでテイストを作ったのなら、過去にない独自感を作り出してほしいと思うのだが、さすがにそれは無理だと思う。まあ、そこそこ判じ物としては楽しめたからそれで良しとすべきだろうか。 …続きを読む
    GaGa
    2012年04月15日
    45人がナイス!しています

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