典奴どすえ

典奴どすえ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年01月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041767016
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典奴どすえ

  • 著者 森下 典子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年01月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041767016

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「典奴どすえ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「日日是好日」で、超有名になったと勝手に思っていたこの方は、有名なエッセイストでした。週刊朝日の名物企画「デキゴトロジー」の担当者として、若き日の彼女は活躍しておりました。ネタ元で、母を売り友達を売り 「日日是好日」で、超有名になったと勝手に思っていたこの方は、有名なエッセイストでした。週刊朝日の名物企画「デキゴトロジー」の担当者として、若き日の彼女は活躍しておりました。ネタ元で、母を売り友達を売り、最後には自分まで売ってしまうという記者根性。典子氏の舞妓体験取材は、後半のお話。和式トイレの使い方、南極昭和基地との交信記事、自衛隊の官給パンティー、「割れしのぶ」という舞妓の髪型は1週間洗髪なし。こんな話を載せてたらアカンだろ?みたいなネタや驚きネタ満載で、読むたびに噴飯もの。典奴ワールド突入! …続きを読む
    TakaUP48
    2019年04月07日
    10人がナイス!しています
  • 個人の感想です:B+。書店平積みの『日日是好日』(新潮文庫)を読み、その中で森下さんが30歳の時に出版されたという本を読んでみたくなり、図書館で借りた。大学を出て就職に失敗し、週刊朝日編集部「委嘱」( 個人の感想です:B+。書店平積みの『日日是好日』(新潮文庫)を読み、その中で森下さんが30歳の時に出版されたという本を読んでみたくなり、図書館で借りた。大学を出て就職に失敗し、週刊朝日編集部「委嘱」(アルバイト)として「デキゴトロジー」という特集ページの取材記者として、「ニッセイのおばちゃん方式」で身内の秘め事を次々に雑誌記事のネタとして掲載してしまう。最初は母親のオンナ卒業をネタにして記事を書き2万円を謝礼としてゲット。それ以降9年間デキゴトロジストを務める。ついに自ら京都の舞妓を体験取材したのが表題。 …続きを読む
    マカロニ マカロン
    2019年02月28日
    7人がナイス!しています
  • だれでも若い時ムチャもバカもなんでもやってきたはず。傍から見たらやめりゃいいのにということもやってきたから、ちっとは味のある人になるのだ。生きるってことを電車のようにゴールが決まっているレールを進むよ だれでも若い時ムチャもバカもなんでもやってきたはず。傍から見たらやめりゃいいのにということもやってきたから、ちっとは味のある人になるのだ。生きるってことを電車のようにゴールが決まっているレールを進むようにやるのでは面白くない。しかし、まあ、面白い道を進むのは本当に大変だなぁ、と思う。 …続きを読む
    yukioninaite
    2017年08月02日
    1人がナイス!しています

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