世紀末のプロ野球

世紀末のプロ野球

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1986年08月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784041658017
label

世紀末のプロ野球

  • 著者 草野 進
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1986年08月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784041658017

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「世紀末のプロ野球」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 今読んでもかなりおもしろいんだけど、結局なにものだったんだろ、この人。美人華道家とかいう話だったけど。こういう覆面作家ってかっこいいよな、ピンチョンみたいで。こんな難しいけど、笑えて軽やかなやつなかな 今読んでもかなりおもしろいんだけど、結局なにものだったんだろ、この人。美人華道家とかいう話だったけど。こういう覆面作家ってかっこいいよな、ピンチョンみたいで。こんな難しいけど、笑えて軽やかなやつなかなかないよ。 …続きを読む
    山田太郎
    2013年05月20日
    29人がナイス!しています
  • 1987年読了。よくあるプロ野球OBやスポーツライターが書く野球モノとは一線を画す、独自路線の野球コラム。ただし、内容は忘却の彼方。(プロ野球開幕の日に。2024年3月29日入力) 1987年読了。よくあるプロ野球OBやスポーツライターが書く野球モノとは一線を画す、独自路線の野球コラム。ただし、内容は忘却の彼方。(プロ野球開幕の日に。2024年3月29日入力)
    背番号10@せばてん。
    1987年03月29日
    27人がナイス!しています
  • 風変わりなプロ野球評論本。出版当時、著者は匿名の女性現代思想研究者と言われていたが、今では、あの文芸評論家蓮實重彦だったとわかっている。今は無き文芸雑誌『海』連載されていたコラムをまとめたもの。1982年 風変わりなプロ野球評論本。出版当時、著者は匿名の女性現代思想研究者と言われていたが、今では、あの文芸評論家蓮實重彦だったとわかっている。今は無き文芸雑誌『海』連載されていたコラムをまとめたもの。1982年からの4年間のプロ野球から語る。遊んで余裕をもって書いているのが見て取れる。個人的には積極的に野球を見ていた時ではないが、元野球選手が書いた文や手垢にまみれたスポーツ新聞のコラムとは全く違う文章と視点は、異様で、評論でよくある挑発的な断言にはときおり吹き出してしまう。名フレーズ連発だがまとめる自信がない。 …続きを読む
    harass
    2013年07月06日
    10人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品